不登校で勉強しない子供にはどうすればいい?
こんにちは!Laf先生(@Laf_oshikawa)です。
子どもが突然不登校になったときには突然過ぎて不安になるでしょう。
百歩譲って学校に行かないのはいいとしても、
勉強しないというのは将来のことを考えると不安で仕方ないのではないでしょか?
しかし、不登校の子どもが勉強しないからといって、不安に思う必要はありません。
仮に学校に行かなくても勉強面で遅れを取り戻すことは十分にできます。
この記事では勉強をしない不登校の子どものサポートの方法を解説していきます。
不登校で勉強しない子ども勉強の遅れは取り戻せる!
「学校に行かないのに勉強で置いてかれないだろうか」と、
不登校のこ子どもを見ていると周りの方は不安になるでしょう。
しかし、不登校が理由の勉強の遅れは後からでも取り戻せます。
というのも学校に行かなくても、
学校で教える内容の習得はいくらでもできるからです。
「周りに教える人がいなくても大丈夫なの?」という声もあるでしょう。
今の時代学校以外でも学べる手段はいくらでもあります。
むしろ勉強に関係のないストレスで悩むほうが勉強面で逆効果ですし、
学校に行かずに勉強ができるということは
お子さん自身に自学自習の習慣がつくということです。
それは後の人生で大きな財産になります。
とはいえ勉強しない時点から、独力で勉強をはじめさせることはなかなか大変です。
以下では子どもが自発的に勉強を始めるために必要なサポートについて解説します。
- 学校に行かずとも、学校で教える内容の習得はできる。
- 学校に行かずに勉強できると自学自習の習慣がつく。
不登校で勉強しない子どものサポートで重要なこと
次に、勉強しない子供をサポートする際に重要なことを解説していきます!
不用意に子供に接してしまうと状況が悪化する場合もあるので、
注意しましょう!
無理に追い立てない
最も重要なことは子どもに無理に勉強させるように追い立てないということです・
無理に追い立てると子どもにとって大きなストレスになります。
抱え込んでしまうと、その後の成績の伸び率にも響きます。
特に体調や気分が優れなかったりするときに勉強を再開させるのは難しいでしょう。
まずはお子さんが健康状態に戻ることが重要です。
元気に過ごせるようになるまでの間は
学校や勉強のことを一切期にせずに好きなことだけをして過ごせるようにしましょう。
自発的に勉強したくなることが一番重要です。
長時間集中して物事に取り組めるか確認する
とはいえ、何もせずに放っておくと
勉強をはじめないまま時間が過ぎてしまい、それはそれで問題です。
大事なのは、
子どもが自発的に勉強を始められるようになるタイミングを見計らうことです。
タイミングを見計らうために重要なのは
「長時間なにかに集中できるか。」見極めることです。
一回だけでなく、長期間に渡ってある程度何かに集中できるなら
勉強が続けられるだけの力が戻ってきた証拠です。
集中するものは自分から動かすものならゲームであっても、スポーツであっても構いません。
さり気なく声をかけること
いよいよ勉強を勧めていく時期です。
大事なことは、いきなり「勉強しろ」と声を荒らげないことです。
さり気ない声かけからはじめてみましょう。
まず、「勉強はどうしたいか考えているの?」といった感じで
子どもが自分から考えを述べられるようなオープンクエスチョンをしてみましょう。
ここで明らかな拒否反応を示す場合はまだ少し勉強の話題は控えておきましょう。
好きなことに自然に取り組む中で自分自身で
- 勉強したい
- 勉強しなれば
といった思いが湧いてくるので気長に待ちましょう。
友達との交流は積極的に勧める
学校に行かない、勉強もしないまま友達と子どもが遊んでいると怒りたくなる気持ちはわかります。
しかし、友達との交流を制限するのは絶対にやめて下さい。
というのも、
友達との交流は勉強のきっかけを生む重要なきっかけであるからです。
というのも子どもは周りの影響を非常に受けやすいためです。
もし周りの友達から勉強の話を聞いて「ついていけない」と感じたら、
それは大きな危機感、勉強のモチベ−ションになります。
■ 無理に追い立てない
■ 長時間集中できるか確認する
■ さり気なく声をかける
■ 友達との交流は積極的に勧める
不登校で勉強しない学生さんのサポート法
子どもが自発的に勉強を始めるようになったときのオススメのサポート法を教えていきます!
不登校の学習支援についてはこちらの記事をご覧ください!
不登校で勉強しない子どものサポート法①…家庭教師
不登校で家から出たくないという子どもにはオススメのサポート法です。
講師の方と仲良くなれば、それ自体が勉強の大きなモチベーションになるのも大きいです。
さらに勉強のプロから自分で学習を進めるための勉強方法を教えてもらえるため、
学習効率が向上することも期待できます。
不登校で勉強しない子どものサポート法②…フリースクール
学校に行きたいけど人間関係のこじれで行けない子どもにはフリースクールをオススメします。
同世代の子どもとの交流の場となるうえに、内申点を獲得できる面で受験において大きなメリットになります。
フリースクールについてはこちらの記事をご覧ください!
不登校で勉強しない子どものサポート法③…塾に通う
学校の再開ができそうという子どもにはフリースクールより塾がおすすめです。
志望校への専門対策講座などを行ってくれる面で、
単純に勉強をやりたいだけなら一番効果的です。
不登校で勉強しない子どものサポート法④…通信教育
最も敷居が低いのが通信教育です。
学費も高く有りませんし、何より誰とも関わらなくて良い、完全に自分のペースでできるなど大きな強みがあります。
通信教育によっては内申点がもらえるものもあります。契約する前に相談してみましょう。
■ 家庭教師
■ フリースクール
■ 塾に通う
■ 通信教育
まとめ
このようにたとえ不登校で勉強が遅れても後から復帰できる手段はいくらでもあります。
大事なのは焦らないことです。
子どもの自発性を尊重して自ら学習を進められるようサポートをしてあげましょう。
■ 勉強の遅れは取り戻せる
■ 学校でなくても勉強はできる
■ 無理に追い立てない
■ 友達の交流は勧める
■ サポート法も様々ある
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