【空間図形】平面と平面の位置関係をわかりやすく解説！【中1数学】1 min read

 問の回答

問 (1)の解説

先ほどのポイントを思い出すと、①交わる場合と③垂直な場合は、平面同士が交わっている必要がありますが、②平行な場合だけは交わっていない必要があることが分かります。

つまり平面同士が交わってない時、その面と面はへいこうであるといえるのです。

なのでこの問題では平面ABCDと交わっていない平面について考えていきます。

そうするとこの図で言うと、青色の平面EFGHだけが平面ABCDに交わっていないことがわかるので平面ABCDと平面EFGHは平行と言えます。

問 (2)の解説

この図は立方体なので、側面と底面は垂直に交わることがわかります。

よって平面ABCDと交わっている平面について考えればいいことになります。

図を見ると平面ABCDと水色の面は交わっていることがわかるので、平面ABFE、平面BCGF、平面CDHG、平面DAEHが平面ABCDに垂直であることがわかります。