個人契約でトラブルが発生したら、対処できますか?
こんにちは!Laf先生です。
個人契約という方法で家庭教師を検討している方のなかには
「トラブルが発生したらどうすればいい?」
「個人契約を利用する前の注意点は?」
「どんな人が個人契約に向いてる?」
というような疑問を抱く方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は
- そもそも家庭教師の個人契約とは
- よくあるトラブルの事例と対処法
- トラブルが起きる前に注意したいこと
- 個人契約向きの人、家庭教師センター向きの人
をご紹介します。
個人契約の特徴やトラブルの対処法を理解し、
個人契約にするか、家庭教師センターにするかの参考にしてください。
そもそも家庭教師の個人契約とは
まずは、個人契約について、家庭教師センターと比較しながら理解していきましょう。
個人契約とは
家庭教師の個人契約とは、
自分で家庭教師を探して業者などを通さずに契約することです。
一方、家庭教師センターとは、
家庭教師とご家庭の仲介をする会社のことです。家庭教師センターと契約することで、そこで雇用契約を結んでいる家庭教師がご家庭に派遣される、という仕組みです。
個人契約の家庭教師を探す方法
家庭教師の個人契約は、家庭教師センターから家庭教師が派遣される一般的なシステムとは違い、個人の家庭教師をお願いする方法です。そのため、じぶんで家庭教師を探す必要があります。
個人で家庭教師として活動している人を探す方法もありますが、知り合いの学生や子どもの志望校を卒業している人に依頼する方法もあります。
実際にどのようにして個人の家庭教師を探せばよいのかを解説していきます。
個人契約での家庭教師の探し方は主に2通りあります。
方法①…親戚や友人、知人などから紹介してもらう
このやり方では、あらかじめ家庭教師の経歴や人柄などの情報が確認できます。
ですので、信頼できる家庭教師を選べる可能性が高いです。
また紹介料金がかからないことも魅力的です。
偏差値が高い大学や志望している大学に通っている、もしくは卒業している人を見つけることができれば、子どもの受験に適した指導が受けられる可能性があります。
しかし、自分の周りの人が家庭教師との人脈があるかどうかで左右されてしまいます。
ですので、誰もが利用できる方法ではありません。
方法②…マッチングサイトを利用する
このやり方では、不特定多数の家庭教師にアプローチ出来ます。
知り合いに家庭教師がいない人でも、個人契約の家庭教師を見つけられる一般的な方法と言えるでしょう。
マッチングサイトでは、居住地や科目、志望校などから最適な家庭教師を探すことができます。
しかし、サイト上でしか家庭教師の情報を確認することが出来ません。
実際に会ってみると印象が違う可能性が高いです。
またマッチングサイトを利用すると紹介料を支払わなければなりません。
マッチングサイトは家庭教師と各家庭をつなぐためだけのものなので、契約やトラブルの対処などはしてくれないケースがほとんどです。
事前にサイトがどこまでサポートしてくれるのか確認しておきましょう。
個人契約の家庭教師とは
■ 個人契約
- 自分で家庭教師と契約する
■ 家庭教師センター
- 家庭教師と雇用契約を結んでいる家庭教師センターと契約する
個人契約の家庭教師を探す方法
■ 親戚や知人からの紹介
- 信頼できる教師を選べる可能性が高い
- 紹介料がない
- 周りに家庭教師の人脈が必要
■ マッチングサイト
- 不特定多数の教師にアプローチ出来る
- サイト上の情報しかない
- 紹介料が必要な場合がある
- 契約やトラブル対処をしてくれない場合がある
個人契約のメリットとデメリット
ここまで家庭教師の探し方について触れてきましたが、
家庭教師と個人契約を結ぶメリットとデメリットは何でしょうか?
それらをご紹介していきます!
メリット①|費用が安く抑えられる
一つ目のメリットは、庭教師センターを利用した場合と比較して
費用を抑えることが出来ることです。
個人契約をする一番の理由だと思います。
ご家庭と家庭教師の間に家庭教師センターを挟まない為、中間手数料をカットすることが出来ます。また派遣会社を挟んだときに高額な教材を買わされる心配もありません。
当然、入会金や管理費を支払わなくて良いのでコストはかなり抑えられます。
メリット②|契約内容を柔軟に交渉できる
二つ目のメリットは契約内容を柔軟に決められることです。
家庭教師センターを挟まない為、
よりご家庭と家庭教師の実情に沿った契約内容にすることが出来ます。
メリット③|家庭教師を自由に選ぶことができる
誰を家庭教師として雇うかを自身で面接をして選ぶことが出来ます。
そのため、よりお子さんに合った家庭教師を見極めることが出来ます。
家庭教師センターから派遣されてくる家庭教師ではなく、
ご自身で好印象を持った家庭教師にアプローチ出来ることが大きなメリットです。
続いて、個人契約の二つのデメリットをご紹介します。
デメリット①|時間がかかる場合がある
一つ目のデメリットは、雇いたい方を先に決めていない場合、
お子さんの目標に合った家庭教師と出会えない可能性があることです。
その点、家庭教師センターを通す場合は、たくさんの家庭教師が在籍しているので、目的に合った家庭教師を探しやすいです。
また家庭教師を交代する際なども、
同様の理由で、家庭教師センターの方が引継ぎがしやすいことが多いです。
デメリット②|トラブルが起こりやすい
二つ目のデメリットは、
家庭教師センターを挟まない為、トラブルが起こりやすいことです。
またそのトラブルに対してもご自身で対処しないといけません。
その際は多大なエネルギーを割かなければなりません。
その点、家庭教師センターの場合はトラブルの仲介をプロが行います。
無駄なエネルギーを割くことはなくなります。
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個人契約のメリット・デメリット
■ メリット
- 費用が抑えられる
- 契約内容を柔軟に交渉できる
- 家庭教師を自由に選べる
■ デメリット
- 時間がかかる
- 家庭教師センターなら家庭教師を見つけやすい
- トラブルが起こりやすい
- 家庭教師センターならトラブル解決も簡単
よくあるトラブルとその対処方法
ここではよくあるトラブルと対処法について解説していきます。
種類が多く対処が困難な場合もあります。
しかし、お子さんにも関わってくる重要な事項なので、しっかり確認しておきましょう。
金銭的なトラブル
代表的な金銭的トラブルといしては下記の3つが挙げられます。
追加で費用を求めてくる
家庭教師の方から
- 追加でこの教材を使いたい
- 成績が上がらないから追加の授業が必要だ
などのような追加で費用を求めてくるケースです。
求めてくる金額が高い場合は、悪質な場合が多いです。
ですが、追加の教材や授業が本当に必要な場合もあります。
一概に悪質と断言することはできません。
ですので、
- なぜ必要なのか
- 応えた場合にどのような効果が期待できるのか
家庭教師とじっくりと話し合ってみてから検討してください。
契約の途中解約時に違約金を求めてくる
成績アップが見込めず途中解約しようとしたら
- 契約期間が数ヶ月残っているからその月謝を払ってくれ
- 途中解約は違約金が発生する
と家庭教師から言われるケースです。
悪質とまではいかないまでも、こうなればお互いの関係は最悪です。
ひどい場合には警察や弁護士などに相談しましょう。
こうならない為にも契約書はきちんと作成しておきましょう。
契約書に関しては後程詳しく解説させていただきます。
そちらを参考にしてください。
授業料の前払い
前払いで授業料を支払った後、
家庭教師と連絡が取れなくなるケースがあります。
詐欺そのものですが、泣き寝入りすることになる可能性もあります。
給料の前払いはとてもリスクのある行為ですので絶対にしないでください。
授業スケジュールのトラブル
- 長期休暇の授業が無くなってしまう
- 授業が突然休みになってしまう
などスケジュールに関するトラブルの原因は主に下記の2つです。
授業を長期間行えなくなる
家庭教師が大学生の場合、
長期休暇中の帰省や留学によって授業が長期に渡って行えない場合があります。
親御さんとしては長期休暇は集中指導して欲しい。
しかし、教師の都合で出来ないといったことがトラブルにつながるケースが多いです。
契約の段階であらかじめ長期の学習計画を立てることで
スケジュール関連のトラブルは回避することが出来ます。
後からトラブルにならない為にも
- 長期の学習計画を立てる
- 代理を立てる場合は引継ぎのやり方を決める
などを契約時に話し合っておきましょう。
緊急の場合の代役がいない
急な理由や急病などで教師が指導に来れないとき、
授業が休みになる可能性が高いです。
テスト前や模試前などで、
授業がどうしても必要というという場合は困りますよね。
個人契約ですので、すぐに代役の家庭教師を立てることは困難です。
このようなことが重なると家庭教師への不信感が募り、トラブルにつながりやすいです。
あらかじめこのような緊急時のリカバリーをどうするのか、契約の段階でしっかりと決めておきましょう。
家庭教師センターを挟んでいれば、急なキャンセルにもタイムリーに対応してくれます。
成績が伸びないトラブル
授業の成果が感じられないというのもトラブルの原因になります。
授業の成果、つまり、子供の成績が上がらない原因は主に2つです。
家庭教師のスキル不足
家庭教師の教える能力が低いパターンです。
この場合は授業の準備をこれまで以上に力を入れてもらうように要請しましょう。
それでも改善がなされない場合は教師の変更も考えましょう。
そうならない為にもあらかじめ面談の時などに体験授業をしてもらい、
家庭教師の得意科目や教える能力などチェックしておきましょう。
また学習計画を立ててもらい、
実行されたかどうかで家庭教師の能力を判断しても良いでしょう。
相性が悪い
お子さんと教師の相性が悪いと成績は上がりづらいです。
そもそもお子さんと家庭教師に信頼関係がないと授業はスムーズに進みません。
お子さんと教師の相性は
- お子さんに授業の様子を聞く
- 授業に同席してみる
などして判断しましょう。
教師とお子さんの関係性が想像より悪い場合、
教師にお子さんとのコミュニケーションを
積極的に取ることをお願いしてみることもおすすめです。
家庭教師もお子さんも頑張っているのに成績がついてこない場合、
お子さんの理解度や得手不得手と家庭教師の授業スタイルが合っていない可能性が高いです。
この場合は相性が良くないので家庭教師は変更したほうが良いでしょう。
またお子さんの生活スタイルと家庭教師の課題の量や質が合っていないことも考えられます。
家庭教師のマナーのトラブル
家庭教師のマナーが悪いということもトラブルの原因になりえます。
家庭教師によくある悪いマナーとしては以下の3つがあります。
遅刻、無断欠勤
お子さんへの影響が懸念されます。
というのも、家庭教師が来なかったり遅れたりすれば
学習時間が確保出来なくなります。
これが続けばお子さんのモチベーションの低下を招いたり、
長期学習計画に狂いをもたらしたりします。
特に家庭教師が大学生の場合、
「アルバイトだから」という軽い気持ちで軽率な行動をとってしまうようです。
大学生は社会人経験がない場合が多く、
このような基本的マナーの重要性について理解していないケースもあります。
対処法としては、
- 家庭教師と面談を行い苦言を呈す
- ひどい場合は家庭教師をクビにする
などがあります。
ご家庭側としても苦言を呈しにくいでしょう。
しかし、ここはお子さんの為だと思い対処しましょう。
授業中の態度
お子さんが問題を解いている際などに、
家庭教師がスマホを弄っているようなケースです。
家庭教師がスマホを弄っていたら、
隣で勉強しているお子さんも「自分のことをちゃんと見てくれているのかな」と不安になります。
こちらも面談で苦言を呈しましょう。
お子さんが勉強していて暇な時にも出来る作業はたくさんあります。
例えば、お子さんの苦手に特化した問題集や小テストの作成などです。
対価を支払っている以上は、
授業時間内ぐらいはお子さんの為だけに時間を使うのが筋です。
ですので、こちらも家庭教師と相談してみましょう。
身だしなみ
ひどい場合はサンダルで自宅に来て、
裸足で家に上がる事例もあるようです。
また家庭教師の体臭が気になるといったトラブルもあります。
こちらもプライベートなことなので、
指摘しにくいとは思いますが、
早めに指摘しておくことをおすすめします。
経歴詐称のトラブル
- 今より良い条件で契約したい
- 他の人より自分を選んで欲しい
のような動機から経歴を偽る家庭教師もいます。
経歴に関しては、学生証や卒業証書などで確認することも出来ます。
ですが、偽造している場合もあるので絶対に安全とは言えません。
- これまでに~人合格させた
- 成績をあげてきた
などの虚偽の言動を繰り出す場合もあります。
こちらに関しても、全てを確認することは不可能です。
これらは、家庭レベルでは見極めが難しいのです。
トラブルをどうしても避けたい場合は、
家庭教師センターを利用することをおすすめします。
個人契約だとこんなにもトラブルが起きるんだね
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■ 金銭的トラブル
■ 授業スケジュールのトラブル
■ 成績が上がらないトラブル
■ 教師のマナーのトラブル
■ 経歴詐称トラブル
個人契約トラブルが起きる前に注意したいこと
ここまで様々なよくあるトラブルと対処法をお伝えしてきましたが、ここではトラブルへの備えとしてやっておきたいことをご紹介していきます。
具体的には、
- トラブルを未然に防ぐ為に出来ること
- トラブルが起こった際に迅速に解決する為にやっておきたいこと
です。
信頼できるか見極める
個人契約では、
- 家庭教師の人柄
- 教える能力
- 経歴
が保証されていません。
ですので、より慎重に吟味しなければなりません。
親戚や知人の紹介の場合は、家庭教師の経歴や人柄、おすすめポイントなどを事前に聞くことが出来ます。体験授業をしてもらって指導方法やお子さんとの相性などを確認しましょう。
マッチングサイトなどで探す場合は、
家庭教師の評判や情報を確認し、面談で見極める必要があります。
可能な場合は複数の家庭教師に体験授業をしてもらい、そこから選ぶ方法が手堅いでしょう。
また面談の際には
- 学生証や卒業証書などの経歴を示す物
- 身元を確認するために運転免許証
などの持参もお願いしておきましょう。
完全に信頼できるかどうかを見極めることは不可能ですが、
意識するだけで家庭教師の質がかなり変わってきます。
家庭教師を探す際はぜひ参考にしてください。
契約書を作成する
個人契約をする際は、口約束ではなく契約書を作成しましょう。
特に家庭教師が親戚や知人からの紹介の場合は口約束で決めてしまいがちです。
個人契約でトラブルになった場合は、親御さんご自身で対処に当たらないといけません。
その際の解決策として契約書は大いに役立ちます。ですので、必ず契約書を作成しておきましょう。
契約書に書く内容は主に
- 授業料
- 交通費
- 授業の曜日・時間・変更・キャンセル
- 禁止事項(無断欠勤や無断遅刻をしない等)
- 契約の終了
- 授業料の支払方法
等です。
他にも必要と思われる項目は追記してください。
授業料や交通費などの金銭面は、
大手家庭教師サービスのデータなどを基に話し合うことをおすすめします。
またマッチングサイトには契約書の雛型が載っている場合があります。そちらも合わせて参考にしてください。
契約時にはコミュニケーションをしっかりと取り、
合意を目指しましょう。
特に家庭教師が大学生の場合は、社会に出た経験が無い為、
契約内容の認識の齟齬がある場合があるので要注意です。
家庭教師と話す時間を取る
こちらは個人契約に限らずですが、
授業終了時間の10分前は、親御さんと家庭教師で話す時間を作ることをおすすめします。
話す内容は
- その日の指導内容の報告
- 次回の指導日の確認
- 目標とお子さんの現在地
- お子さんの授業態度
- お子さんの普段の勉強の様子
- 勉強面での不安な点
- 長期休暇期間の授業
などがあります。
普段から家庭教師とコミュニケーションが取れていれば
多くのトラブルは避けられます。
またコミュニケーションを重ねていく上で、
両者に信頼関係が生まれれば、
両者にとって多大な恩恵をもたらしてくれます。
ですので、授業終了時間の10分前は、
親御さんと家庭教師のコミュニケーションの場にすることを強くおすすめします。
■ 信頼できるか見極める
- 体験授業をしてもらう
■ 契約書を作る
- 認識に齟齬がないように気を付ける
■ 家庭教師と話す時間を取る
- 授業終了前に10分程話す
個人契約向きの人、家庭教師センター向きの人
ここまで、
- そもそも家庭教師の個人契約とは
- よくあるトラブルの事例と対処法
- トラブルが起きる前に注意したいこと
について詳しく解説してきました。個人契約にはこのようにトラブルがつきものですが、実際にどんな人に向いているのでしょうか。
逆に、家庭教師センターに向いている人は、どのような人なのでしょうか。
ここでは、個人契約向きの人、家庭教師センター向きの人の特徴について解説していきます。
どちらがご自身の家庭にあっているかしっかり考えて家庭教師を検討しましょう。
個人契約向きの人
まずは個人契約向きの人の特徴について解説していきます。
もし当てはまっていても、安直に契約してはいけません!ここまでで解説してきた個人契約のトラブルについてしっかり理解して検討しましょう。
紹介者や家庭教師と面識がある人
個人契約に最も適した人というのは
「紹介者や家庭教師と面識がある」という人です。
知人や友人の紹介で家庭教師の個人契約をする場合は、信頼できる情報や面識がある場合がほとんどなので、
- トラブルが起こりにくい
- 信頼できるので安心してこともを任せられる
という大きなメリットがあります。
ただし、指導スキルやお子さんとの相性の部分は、実際に授業を受けてみないとわからない部分もあるため、指導が開始したらしっかり見極めていきましょう。
相性抜群の人に指導してもらいたい人
個人契約であれば、お子さんに相性抜群の家庭教師を雇える可能性があります。
例えば、講師が
- 志望している大学に通っているor卒業している
- 目指している学部が同じ
- 受験の形式が同じ(小論文や推薦など)
など、受験生としての先輩に教わりたいという人には、
個人契約は適している可能性が高いです。
場合によっては、先輩としてのアドバイスや指導が、子どもへ必要以上のプレッシャーとなってしまう場合もあるので、お子さんと相談する必要があります。
料金を安く抑えたい人
個人契約の月謝(授業料)は、仲介手数料がかからないため、家庭教師会社を利用した場合よりも比較的安い傾向にあります。
家庭教師の費用を抑えたいと考えている場合は個人契約で探すことをおすすめします。
ただし、トラブルが起きた際に、お金や時間を要する場合がありますので注意が必要です。
時間に余裕がある人
個人契約で家庭教師を探す場合、自分で探さなければならないため時間がかかる可能性があります。
良い先生を見つけたと思っても、面談や体験授業などで検討する時間がかかる場合もあります。家庭教師を焦って探してしまうと、スキルや質の見極めを失敗してしまう可能性もあるため、余裕を持って探せる方に個人契約がおすすめです。
また、トラブルが起きた際にも、余裕を持って対処できる必要もあります。
家庭教師センター向きの人
個人契約は安いというメリットがありますが、本格的な受験対策には向かず、トラブルに発展した際も解決が難しくなってしまいます。
余計な負担を受験勉強中の子どもに与えないためにも、安心して依頼できる家庭教師センターを選ぶことをおすすめします。
講師の質を求めたい人
指導力の高い講師に指導してもらいたいなら、家庭教師センターがおすすめです。
家庭教師センターでは、講師を採用する際に、一定以上の学力があることが条件であったり、採用後の研修等によって、講師の質が一定以上に保たれています。
もちろん講師によって、指導力は異なりますが、家庭教師センターによる保証があるため、講師の指導力は個人契約ほど大きな差はないと言えます。
トラブルを避けたい人
個人契約と家庭教師センターの大きな違いに、「サポート体制」があるかどうかが挙げられます。
個人契約ではサポート体制がないため、
トラブルが起きた場合は保護者が直接対応する必要があります。
しかし、家庭教師会社の場合は、サポート窓口がトラブルに対応してくれます。お金のトラブル、家庭教師のマナーが悪いなど、直接対応しづらいこともお願いできるので安心です。
さらに、家庭教師センターの中では講師の変更を希望できるところもあります。子どもとの相性が悪い、学力が伸び悩んでいるという場合は講師を変更して様子を見ることも可能です。
ミスマッチを防ぐために子どもの学力や志望校、性格などをしっかりヒアリングして、最適な講師を選んでくれるのも家庭教師センターの優れた点です。
受験対策に活用したい人
受験対策として、家庭教師を検討しているのであれば、家庭教師センターを選びましょう。
受験でなくとも、以下のような具体的な目標がある人にも当てはまります。
- 学校の成績を上げたい
- 模試の対策をしたい
- 英検やTOEICなど英語外部試験を受けたい
家庭教師センターには、受験に関する情報やノウハウが充実しています。
さらに対策に最適な教材を独自に用意している家庭教師センターも多いです。
志望校の受験者の傾向や、過去問対策、同じくらいの偏差値の学校、さらに滑り止めに最適なレベルの学校の提案なども受けられます。
このような情報は個人では集めにくく、個人契約の家庭教師からは教えてもらえないことがほとんどです。
塾と併用する方法もありますが、家庭教師だけで本格的な受験対策がしたいのであれば、受験対策に強く豊富な実績を持つ家庭教師センターを選びましょう。
子どもとの相性を重視したい
家庭教師センターの場合、多くの講師が在籍しているので、お子さんと相性の合う講師が見つかる可能性が高いといえます。
家庭教師センターの多くは講師の交代を受け付けていますので、相性が悪いと感じた場合はすぐに相談すると良いでしょう。
個人契約の場合は、相性が悪くても交替できないので、契約終了の交渉をする必要になります。
そうなると次の先生を探す手間がかかります。
家庭教師を雇うなら家庭教師センターのほうが良さそうですね
マンツーマンで高校受験対策や英検対策
に特化しています!
◆45分×週2回の高頻度×低価格指導で
勉強のやる気が1週間ずっと持続!
◆オンライン自習室を利用して、
指導が無い日もモチベーションキープ!
◆映像授業も充実しているので、
映像授業×指導で苦手な内容も克服!
◆公式LINEを利用すれば、
いつでも勉強の質問ができて心強い!
オンライン家庭教師を利用して
家庭学習の習慣を身に着けよう!
■ 個人契約向きの人
- 紹介者や家庭教師と面識がある人
- 相性抜群の人に指導してもらいたい人
- 料金を安く抑えたい人
- 時間に余裕がある人
■ 家庭教師センター向きの人
- 講師の質を求めたい人
- トラブルを避けたい人
- 受験対策に活用したい人
- 子どもとの相性を重視したい
おわりに
ここまで家庭教師と個人契約をする際のトラブルについてご紹介してきました。
個人契約を考えている方や実際に行っている方はぜひ参考にしてください!
しかし、家庭教師をつける際に重視するポイントが
- トラブルを避けたい
- 子供との相性を重視したい
- 具体的な目標を達成したい
これらの場合は、家庭教師センターを挟むことをおすすめします。
理由は、家庭教師派遣会社はトラブル解決や防止のプロであり、
様々な能力や人柄の家庭教師をたくさん抱えているからです。
Lafでも家庭教師派遣を手厚く行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください!
■ 信頼できる教師を探せる
■ トラブルも起こりやすい
■ 契約書を作成する
■ 体験授業をしてもらう
■ トラブル回避なら派遣会社を利用
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