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受験生の休憩法!適度な息抜きで集中力UP!

受験対策

受験が近づくと「ライバルが勉強しているのに休むことなんてできない。1分でも長く勉強に時間を使いたい。」と思う方も多いのではないでしょうか。

今回、「賢い息抜きの仕方を教えてください」という質問をいただきました!
そこで、第一志望校に合格するためにも重要な息抜きについて、短時間で疲れが取れリフレッシュできる方法を紹介していきます!

受験勉強における息抜きの重要性

一般的な人は長くても1時間半ほどしか集中して作業を続けることができません!一気に限界まで頑張ってしまうと燃え尽きてしまい、集中力がガタ落ちしてしまいます。
たとえ、勉強が好きな方でも同様に適度に息抜きをする必要があります。好きなものだからと言って無限に食べられるわけではないですよね。
そして、休憩の取り方によってその後の勉強の効率に大きく差が出ます。休憩がむしろモチベーションを下げてしまう場合もあります。正しい方法を知って実践していきましょう!

受験生におすすめの休憩法

受験は長期戦です。これから紹介する方法を使って上手に息抜きをして受験期を戦い抜いていきましょう!息抜きになるかならないかは個人に依る部分が多いので受験初期で余裕のある時に色々試してみましょう!

大きな息抜き

先に半日~1日単位の比較的大きな息抜きを紹介します!
「そんなに時間を使うなんて!」と思うかもしれませんが、こうすることで次の日から勉強に集中できるならば思い切って時間を取りましょう!

友達とご飯、買い物に行く

友達と美味しいものを食べに行ったり、買い物をしたりすることでストレスを発散することができます。
ご飯を食べているときや買い物をしているときは受験勉強のことは忘れて思い切り休みましょう!

 

毎日勉強しているだけだと、思い詰めてしまったり、勉強のモチベーションが維持が難しくなるので、
適度に休むことはとても大切です。

ガッツリ運動する

2-3時間ガッツリ運動して汗を流すのも良いリフレッシュになります!
勉強できるスペースが(近くに)ある体育館やジムを使うと良いでしょう。運動後は集中力が高まるので、勉強後だけでなく勉強前に運動するのもおすすめです!
※受験期間は体が鈍って怪我をしやすくなります。準備運動は入念にしましょう!

日々の息抜き11選

ここでは勉強の合間に取る数分~数時間の休憩について紹介します!
人により、適不適もあるでしょう。いくつかを組み合わせることもできます。
どんな方法が自分に合っているのか、ぜひ試してみてください!

飲み物、食べ物

甘いものを食べて糖分を補給したり、ミント系のガムを噛んでリフレッシュするのが良いでしょう!
カロリーが気になる、口内がベタつくのが嫌だという方には、ただの炭酸水がオススメです!
※体内の水分量が減少すると集中力が落ちてしまうので、勉強中も水分はしっかりとりましょう!

十五分間睡眠

ウトウトしながらの勉強は、ほとんど身についていません。眠いときは十五分間だけ寝てしまいましょう!
※ベッドではなく机で、アラームをかけて眠りましょう。ちゃんとした睡眠を取ってしまうと余計に起きるのが辛くなり集中しにくくなります。

運動する

外を10分ほど散歩したり、その場で10回ほどスクワットをするなど軽い運動でもいいでしょう!血行が改善され脳に酸素が回るようになります。
外の空気にあたるだけでもリフレッシュ効果は期待できます!
部屋の空気はエアコンや人の体温で段々と悪くなります。空気がこもっていると感じたら換気しましょう!
家にいる場合はシャワーを浴びるのも血行を改善させる方法の一つです。

音楽

好きな音楽を聴くことをご褒美に設定する、迷惑にならなければ歌うことも良いストレスの発散になります!
ルーティーンとして決まった曲を聴くのも良いでしょう!

雑談する

友達、家族、先生と雑談することも良い気分転換になります。
勉強したことをお互いにクイズ形に出題し合うのも楽しいですね!

勉強後に好きなことをする

予定していた勉強を終わらせることができたら、残りの時間はひたすら漫画を読む。映画を見る。ゲームする。という風に自分のやりたいことだけをする時間を作るのも良い方法です!
※ただし、休憩の終わりの時間を決めて絶対に守りましょう!

場所を変える

自分の勉強している環境が自分に合っていない可能性もあります。集中できないなと感じることがあれば場所を変えてみましょう!
加えて、自分の集中できる場所を探しましょう!
・他人の目がある場所の方が集中できるのか
・少し雑音がある方が集中できるのか
など色々試してチェックしてみてください!

体をほぐす

マッサージやストレッチをすると血行が改善します。肩や首をゆっくり回したり、友達や家族と肩揉み合ったりしてみましょう!ずっと同じ姿勢で勉強していると筋肉が凝り固まり違和感を感じるようになります。
※勉強中も良い姿勢を意識すると良いでしょう。悪い姿勢は肺を押しつぶしてしまい、脳に回る酸素の量が低下してしまいます。

読書する

ここでいう読書とは参考書や評論文ではなく、小説や写真集などです。純粋に娯楽になるものを読んで気分転換しましょう!
楽しめるのであれば、ハリーポッターなど比較的簡単な洋書を原文で読んでみるのも良いでしょう!

頭を使わない作業をする

片付けや掃除、準備など頭が疲れない作業をする時間にするのも良いでしょう!
また、勉強時間に問題を解いて休憩時間にまとめて答え合わせをするということもできるでしょう!

教材をのんびり眺める

覚えるつもりで読むのではなく、お菓子を食べたり音楽を聴きながら教材を眺めるというような息抜き法もあります!
数学の難問を解く合間に英単語帳を眺めたり、歴史の復習シートを見直したりすることもできます!

上手な息抜きのポイント


下手な休憩の取り方はかえって勉強効率に悪影響を及ぼします。勉強再開が難しくなったり、集中力の低下につながります。勉強効率を上げるための上手な息抜きの取り方を知りましょう!

計画的に休む

休憩を取る前に「どれくらい休むか」、「何をして休むか」を決めましょう!
それ以上の時間休んだり、それ以外のことをしたりすると勉強に戻ることが困難になります。

キリの悪いところで休憩を挟む

問題を解いている途中でも構いません。休憩の時間になったら勉強の手を止め、休憩に入りましょう!そうすることで、勉強が再開しやすくなります。
これはツァイガルニク効果と呼ばれており、「中途半端に終わったものは気になってしまう」という心理現象です。上手に利用しましょう!

スマートフォンの娯楽には注意

スマートフォンでSNSをチェックしたり、動画を見たりして休憩することには注意が必要です!
自分の興味のある情報が集められているので、休憩が長引いてしまう可能性が高いからです。
また、アクティブレストと呼ばれる体を動かす休憩の方が疲労回復効果が高いとされています。毎回スマートフォンを使った休憩を取ることはオススメしません。

勉強と息抜きのバランス


勉強時間と休憩時間はどのようなバランスで取るのがちょうど良いのでしょうか?
メリハリをつけて勉強するための勉強時間と休憩時間の取り方をご紹介していきます!

ポモドーロ・テクニック

25分間勉強して、5分間休憩します。4回目の休憩は20分間とり、この4回1セットを繰り返すというテクニックです。集中力が切れる前に細かく休憩を取ることで全体として長時間集中して勉強に取り組むことができます。

試験と同じ時間

本番の試験時間と同じ時間勉強し、本番の休憩時間と同じ時間だけ休憩します。
試験時間は、平均的な学生の集中力の続く時間より長い場合が多いです。本番が近づき、知集中力が上がっているときには大変有効な勉強時間の設定方法になるでしょう!

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した方法は簡単にできるものが多いです。組み合わせたり、アレンジしたりして自分が一番リフレッシュできる方法を見つけて使っていきましょう!