高校受験に必要な勉強時間の調べ方と勉強に対する姿勢

高校受験 勉強時間の表紙の図 受験対策
くーちゃん
くーちゃん

高校受験に必要な総勉強時間ってどれくらい?

こんにちは!Laf先生(@Laf_oshikawa)です。

 

みなさんこんにちは!

高校受験が近づいていきている今日この頃。

高校受験が初めての受験という方は特に
勉強時間はどれくらい積めば良いのかと不安になると思います。

 

しかし、漠然とした不安を持って焦ることは
かえって逆効果になることが往々にしてあります。

 

そうならないためにも、
本質を正しく認識し、必要なことに意識を向けることが重要です。

 

この記事では、勉強時間に関する3つの重要事項をご紹介します。

  • ”必要な勉強時間”とは何か
  • ”必要な勉強時間”の定め方
  • 充実した勉強時間を過ごすために重要なこと

 

それではいきましょう!

 

必要な勉強時間とは

必要な勉強時間とはの図

 

早速、高校受験において必要な勉強時間についてお話して行きます。

そもそも、”必要な勉強時間”とは何なのでしょうか。

まずはここについて、紐解いていきたいと思います。

 

必要な勉強時間は決まっていない

ズバリ言いますと、誰にでも共通の「必要な勉強時間」というものはありません。

それぞれが定めていくものだからです。

 

「一般的に、何時間勉強しなければいけないのか」と気になる気持ちは分かります。

しかし、一般的な勉強時間はあくまで目安でしかありません。

よって、無闇に勉強時間を積むだけでは
漠然とした不安は解消できないのです。

 

それではどうしたらいいのでしょうか?

これを次にご紹介します。

 

必要な勉強時間の調べ方

必要な勉強時間は自分で定める必要があるということです。

なぜ”必要な勉強時間”が決まっていないのかというと、
「必要な勉強時間は人によって違う」からです。

 

自分を取り巻く状況によって、”必要な勉強時間”は変わります。

まず自分が今どういう状況なのかを知りましょう。

考慮すべき「状況」は以下の3つです。

  • 現在の自分の学力
  • 受験当日までに必要な学力
  • 受験当日までの残りの時間

 

自分の状況を知らずに
「必要な勉強時間」という幻想を追いかけても、受験はうまくいきません。

現状とゴールとの差を明確にすれば、やるべきことも自ずと見えてきます。

そうなればあとはやるだけです。

 

目安の勉強時間

とはいえ、
「結局、何時間勉強すれば良いのかイメージ湧かない」ではいけません。

ここでは目安としての勉強時間を紹介させて頂きます。

 

しかし、重要なことはお忘れなく。

あくまで、自分を取り巻く状況を整理した上で、目安は参考にしてください。

目安を土台として、状況を考慮し、
自分にとっての”必要な勉強時間”を定めてください。

目安の勉強時間は、

  • 時期別
  • 平日/土日休日別
  • 平常時/試験前別

をそれぞれ1日単位でご紹介します。

 

休み期間:春休み(3年直前)

学校がない春休みの期間は比較的時間が取りやすいと思います。

しかし、部活動がある方も多いでしょう。

そのため、可能であれば
春休みは1日4〜6時間、最低でも2〜3時間は勉強しましょう。

この時期の勉強内容は、1、2年生時の総復習を行うと良いでしょう。

 

登校期間:春休み後〜夏休み前

学校のある期間は
平日と土日休日、また平常時と試験前で細かく変わります。

 

まず、平常時に関して。

平常時の

  • 平日は2〜3時間
  • 土日休日では5〜6時間

ほど勉強しましょう。

 

しかし、運動系の部活動などでは
中学最後の大会に向けて力を入れたい時期でもあると思います。

その場合は、意識は部活動に集中させ、
最低限の勉強時間は保ちましょう。

 

次に、試験前に関して。

試験前になると部活動も練習がなくなり、自由な時間が増えます。

  • 試験期間の平日では5〜6時間
  • 試験期間の土日休日では7〜8時間

を目安に勉強すると良いでしょう。

この時期の勉強内容は、定期テストに向けた勉強をしましょう。

それが受験勉強にもなります。

 

休み期間:夏休み

学校が終わり、長い休み期間は時間が取りやすくなります。

しかし、運動部系の部活は最後の大会を勝ち進むと、
夏の大会に向けて練習を追い込む時期であると思います。

そのため、

  • 部活を引退した学生は5〜8時間
  • 部活のある学生は3〜4時間

を目安に勉強をすると良いでしょう。

もちろん、勉強時間は多いに越したことはありません。

しかし、無理をして心身を壊しては意味がありません。

自分が集中したいことがあるのであれば、そちらに意識を向けるべきです。

 

この時期の勉強内容は、これまでの苦手分野です。

夏休みは、まとまった時間をとって苦手分野を克服できる最後のチャンスです。

貴重な時間を有効活用しましょう。

 

また、志望校が決まっているのであれば、
過去問にもチャレンジしてみましょう。

解けなくても良いので、
実際に挑む試験のレベルを肌で感じることは重要です。

むしろ、解けなくて当然です。

早い時期に過去問題に触れるべき理由は、
受験当日までに必要な学力を知ることが出来るためです。

今後の勉強の効率が大きく変わるので、尻込みせずに過去問に取り組んでみましょう。

 

登校期間:夏休み後〜冬休み前

夏休みが終わると、また登校期間になります。

しかし、これまでとは違い
ほとんどの部活動も3年生は引退していることでしょう。

そうすると、平常時と試験前という分け方はあまり関係ありません。

ここでは平日/土日休日という軸だけでそれぞれの目安の勉強時間を示します。

 

  • 平日は4〜5時間
  • 土日休日は6〜8時間

を目安にすると良いでしょう。

じわじわと勉強時間が伸びてきます。

しかし、勉強が習慣化できていれば、それほど苦痛に感じません。

勉強習慣が身についていなくても、
逃げずに少しずつ日々の勉強時間を増やして行きましょう。

 

この時期の勉強内容は、定期テストに向けた勉強をしましょう。

この時期でも、高校受験で出題される新単元は多くあります。

最後まで抜かりなく学び取りましょう。

 

休み期間:冬休み

さて、中学生最後の、そして高校受験前の最後の休み期間です。

この時期は、休みだから時間が取りやすいとかは関係なく、
とにかく勉強をしましょう。

勉強時間の目安は、毎日7〜9時間です。

と言っても、この時期になると多くの人が勉強していないと不安になります。

勉強時間を意識しなくても
勉強していれば勝手に時間が過ぎていきます。

最後の追い込み期間です。

頑張りましょう。

 

この時期の勉強内容は、志望校との差分を意識した学びの徹底です。

この時期になれば、ほとんどの生徒は志望校が決まっています。

闇雲に勉強するのではなく、
目標を的確に捉え、必要な勉強を明確にした上で勉強しましょう。

残り時間がわずかになってきているからこそ、効率を意識しましょう。

効率を上げるためには、とにかく過去問に取り組むことが必要です。

 

登校期間:冬休み後〜受験本番

冬休みが明け、いよいよ受験本番が近づいていきます。

学校でもクラス全体に緊張感が漂っています。

そのため、この時期で重要なのは無理をしないことです。

無理をして心身の調子を崩すことだけは避けましょう。

そのため、勉強時間は無理のない程度に抑え、

  • 平日は4〜5時間
  • 休日は6〜8時間

ほどを目安にしましょう。

 

この時期の勉強内容は、基本的には冬休みと同様です。

  • 志望校の過去問題
  • これまでの受けた模擬試験の復習
  • 苦手な単元

など勉強しましょう。

 

■ 必要な勉強時間は決まっていない

■ 必要な勉強時間の調べ方

■ 勉強時間の目安

 

充実した勉強時間を過ごすために重要なこと

充実した勉強時間を過ごすためにの図

 

ここまでで、

  • 自分にとっての必要な勉強時間の定め方
  • 目安の勉強時間

をご紹介してきました。

 

しかしながら、勉強時間を稼ぐこと
つまり、机に向かっている時間を長くすることは
学習の本質ではありません。

それよりも、もっと意識を向けるべきことがあります。

 

勉強を面白がる姿勢

勉強は嫌々やるよりも、いかに勉強を楽しむかに意識を向けましょう。

何事もそうですが、嫌々でやることは身につきづらいです。

そんな気持ちで勉強時間だけを意識して時間だけを稼いでも学力はつきません。

記事の冒頭にも書きましたが、勉強時間はあくまで目安です。

それが目的になってはいけません。

 

充実した勉強時間を過ごし、
受験を成功させる可能性を上げるために、
勉強を面白がる姿勢を持ちましょう。

面白がり方は、あなたの自由です。

あなたの発想力を活かして、ぜひ自分なりに勉強を楽しんでください。

 

勉強は計画的に行う

計画性が重要という話を聞いたことがあるかもしれません。

これは勉強時間を確保することに直結する話でもあります。

 

勉強時間を稼ぐことが目的化することはいけません。

しかし、勉強時間を確保することは必要です。

 

自分のスケジュールを知り、大まかな計画を先に立てておくことは
受験を成功させるために必須と言えるでしょう。

「計画を立てる」というのは目標をどう達成するかを決めることです。

そのため、先に計画を立ておけば、今後過ごす日々の中で

  • 「自分は今順調に進めているか」
  • 「それともちょっと危ない状況か」

という自分の立ち位置を知ることができます。

 

ゴールが分からず、闇雲にもがくことほど苦しいことはありません。

勉強を楽しむには、目標と計画を明確にして勉強を行いましょう。

 

また、計画も「計画を立てること」自体が目的化してはいけません。

立てた計画を実行することが大切です。

 

計画を立てる際は、長期的・短期的の両方の視点を大切にしましょう。

  • 長期的視点:その日から受験日までの計画
  • 短期的視点:ある1日の計画

 

長期的な計画を立てる

長期的視点で計画を立てるときは、月単位で

  • 何をどれだけ勉強するか
  • 目標の点数/偏差値はいくつか
  • 目標の勉強時間はどれくらいか

などについて大まかに考えていきましょう。

 

その時に注意して欲しいのが、
それぞれの時期にはそれぞれのイベントがあるということです。

  • 4〜8月までは、部活生は最後の大会
  • 9月には体育祭
  • 10,11月には合唱コンクール
  • 12月はクリスマス
  • 1月は正月

など、受験生であろうと学校内外で様々なイベントがあります。

これらがあることを踏まえた上で、長期的な計画を立てましょう。

 

勉強計画の立て方についてはこちらの記事をご覧ください!

 

▼おすすめ記事
受験生必見!勉強効率が上がるスケジュールの立て方を解説!
https://blog.laf.education/koukoujuken-keikaku/

高校受験に向けた失敗しない計画の立て方!
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短期的な計画を立てる

短期的な計画を立てるときは、
1日の中で自分はどういうスケジュールで行動しているのかを見ていきます。

 

中学生が自由に使える時間というのは意外と短いです。

人によって細部に違いがあるとはいえ、基本的には時間がありません。

それをまず認識しましょう。

 

その上で、どこの時間なら勉強をすることができるかを考えるのです。

それが、1日という短い時間の中で計画的に勉強をする姿勢です。

 

そのようにして、勉強時間を”発見”していかなければ、
8月まではほとんど勉強をすることができないでしょう。

まとまった勉強時間が取れればベストですが、
まとまった時間が取れなくても勉強はできます。

むしろ、まとまった時間にこだわると
時間を取ることが難しいため、勉強することができません。

忙しい日々の中でも、計画的な姿勢を持ち、
勉強時間を発見していってください。

 

一日の勉強計画の立て方についてはこちらの記事をご覧ください!

 

▼おすすめ記事
受験生必見!受験生に必要な一日の勉強時間!
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効率的に行うことを心掛ける

「効率的に行う姿勢」とは
「より短い時間の中でどう、より良い成果を出すかを考える」ということです。

 

「こうしたら”充実した時間”にできるかもしれない」と思ったことを実践し、
実際にその時間が”充実した時間”になったときは、
とても楽しい時間を過ごせたという気持ちになります。

ぜひ、「効率的に行う姿勢」を持って勉強してみてください。

 

とはいえ、「効率的に行う」とは具体的にはどうすれば良いのか
イメージができない方もいると思います。

そこで、「何をすると良いのか」の参考として2つほど例を挙げます。

 

基礎からやる

1つは、基礎からやるです。

焦って標準問題や応用問題を仕上げようとしても意味がありません。

それは基礎があってこそできるものだからです。

 

受験勉強で焦る場面はたくさんあると思います。

しかし、勉強はいつでも基礎からしっかり固める
ということを忘れずに行動できると効率的な時間を過ごせるでしょう。

 

実践と改善を繰り返す

2つめは、実践と改善を繰り返すことです。

「知識を入れる」だけでは効率的な勉強とは言えません。

 

それだけでは

  • 自分ができていない箇所
  • 身についていない箇所

がどこなのかを確かめることができないからです。

 

できない箇所を知り、
それを埋めていくことが効率的に勉強をするということです。

同じ箇所を何周も見返すより、実際に問題を解くという実践をすることが重要です。

そうすることで、自分ができるところ/できないところが明確になり、
改善するべきところが分かります。

それが分かれば、あとはそこの復習をするだけです。

 

以上の点を参考にして、効率的に行う姿勢を意識して勉強をしてみてください。

 

反省する

最後は、「反省する姿勢」です。

つまり、復習や振り返りを大切にするということです。

 

「反省」と聞くと、「誰かに謝ること」をイメージするかもしれませんが、
本来の反省とは、自分の行動や考えを振り返ることです。

その何が良くて、何が良くなかったかを捉えて、
良くなかったことはどう改善すれば良いのかを考えることです。

 

「反省」を活かすためには、すぐ「行動すること」も大切です。

「反省」しただけでは何も変わりません。

行動に移し、実際に現状を改善していきましょう。

 

「反省」と「行動」の代表的なものが、模試の復習や定期テストの復習です。

試験結果から、自分に何ができて、何ができていないのかを整理します。

その上で、出来ていないことを出来るようにするには
自分の行動をどう変えればよいかを考えます。

そして、考えたことを次の勉強計画に反映させます。

 

以上の点を参考にして、反省する姿勢を意識して勉強をしてみてください。

 

■ 勉強を面白がる姿勢

■ 勉強は計画的に行う

■ 効率的な勉強を行うを心掛ける

■ 反省する

 

人に頼ること

人に頼ることの図

 

受験勉強は自分だけで進める必要はありません。

塾や家庭教師など第三者に頼ることをお勧めします。

 

むしろ、借りられる助けはどんどん借りていく方が良いです。

そうすることで、勉強時間を確保しやすくなります。

望ましい姿勢で勉強に取り組みやすくなります。

 

最後に頑張る人は自分たちや本人ですが、
目標達成に必要な環境や知識を用意するのは
自分たちだけでは限界があります。

ぜひ、誰か・何かを頼ることをお勧めします。

 

  • 受験成功に必要な環境や知識を一人で用意するのは限界がある。
  • 必要なら塾や家庭教師など、第三者を頼ること。

 

まとめ

高校受験 勉強時間のまとめの図

 

いかがだったでしょうか?

 

受験において、

  • 目標と現状を明確にすること
  • 望ましい心構えで勉強すること

がいかに重要かを感じて頂けたと思います。

 

また、

  • 勉強時間の確保ができない
  • 受験までの計画、一日の計画が立てられない
  • 計画が実行できるか不安

そんな時は周りを頼りましょう。

塾や家庭教師は特に、勉強における良いサポーターとなります。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

少しでもこの記事があなたの悩みを解決することに役立てたのなら幸いです。

 

■ 目標と現状を明確にする

■ 望ましい心構えで勉強する

■ 周りの人間を頼る

■ 必要なら塾/家庭教師を利用する

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