集中力が続かない原因は?やる気に頼らず集中する方法!1 min read

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くーちゃん
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なんで集中力が続かないんだろう?

こんにちは!Laf先生(@Laf_oshikawa)です。

勉強をしようと机に向かってもなかなか手が進まなくて、
気がつけば時間ばかりが過ぎているという方は多いのではないでしょうか?

 

今日こそは!!と思っても続かない。

そもそもなぜ集中力持続できないのでしょうか?

この記事では

  • 集中できない人とその原因
  • どうすれば集中できるようになるのか

について解説します。

 

produce:代表 押川
Laf創業・経営8年目【経歴/実績】
・これまで200名以上のお子様の指導実績あり
国公立をはじめとした難関高への進学をサポート
・AI先生をはじめとした日本初の教育サービスを展開
月間5,000人以上が利用するサービスへと育て上げる
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集中力が続かない人の特徴

 

まずは集中できないという方の特徴を紹介致します。

自分に当てはまっているものがないか確認してみましょう。

 

集中力が続かない人の特徴①…体力がない

まず集中力を維持するには体力がいります。

カロリーを消費しますし、脳がフル稼働します。

そのため、体力がないとすぐに疲れて
目の前の課題に集中できなくなります。

 

集中力が続かない人の特徴②…人の評価を気にしすぎている

人の評価を気にしている人は、
自分の仕事や勉強をしているときも

  • その課題をすることで他人にどう見られるか
  • ライバルに勝てるか

を常に意識しています。

 

それがモチベーションになるなら必ずしも悪いものではありません。

しかし、課題中に考え過ぎて
目の前の課題にフォーカスが当たらないのは問題です。

また、このタイプの人はSNSなども気にする傾向が強く、
一度SNSを見始めると止まらなくなります。

 

集中力が続かない人の特徴③…整理整頓が苦手

集中するには作業中の環境がかなり大事です。

机の上が散らかっているとそちらに目線がいって、
集中力が高まらなくなるのは実験でも証明されています。

 

集中力が続かない人の特徴④…ながら作業やマルチタスクをしがち

  • ながら作業
  • マルチタスク

が癖になっている人も気が散りやすいです。

 

というのも人間の脳は一つのことしか処理できないためです。

マルチタスクは一度に複数の処理をこなしているように見えて、
実際は複数のタスク処理を切り替えているだけです。

それだとワーキングメモリを過度に消費してしまいますし、
生産性が40%も落ちると言われています。

 

集中力が続かない人の特徴⑤…考え過ぎや不安症の傾向がある

性格的に考え込む人は勉強中にも作業以外のことを考えてしまいます。

作業中に必要のないことを考えるのに脳のリソースを消費してしまうためです。

状況が悪化すると、
一日の作業に対しても「集中できなかればどうしよう」と考え込みます。

そうなると、かえって目の前の課題に集中できなくなります。

 

■ 体力がない

■ 人の評価を気にしすぎている

■ 整理整頓が苦手

■ ながら作業をしがち

■ 考えすぎや不安症の傾向がある

 

集中力が続かない原因は?

 

そもそもこういった人たちは
なぜ集中力が続かないのでしょうか?

その原因を紹介致します。

 

集中力が続かない原因①…睡眠不足や疲労

体力不足は必ずしもあなたの身体機能が劣っているためでありません。

十分な睡眠や休憩が取れていないために、
そもそものエネルギーが不足している可能性があります。

 

集中力が続かない原因②…少食

上の疲労に関係しますが、特に疲労がなくとも
そもそもの摂取エネルギーが少なくては、
すぐにエネルギー切れを起こしてしまいます。

 

集中力が続かない原因③…心の疲弊

  • 特に疲れはない
  • 食事もちゃんと摂っている

と言う方でも、
悩みごとがあればそれだけワーキングメモリを消費してしまいます。

 

人間のワーキングメモリには限度があります。

考え込めば考え込むほど目の前の課題に対する気力は低下します。

原因を紹介致します。

 

集中力を続かない原因④…運動不足

運動不足の状態が続くと、体力が低下していきます。

また体調も悪くなり、それも集中力の持続低下に繋がります。

 

集中力が続かない原因⑤…姿勢が悪い

意外と見落としがちですが、集中するには姿勢の良さが重要です。

崩れた姿勢は身体を圧迫し空気や血液の循環が悪くなります。

そうするとそれだけ身体が疲れるのも早くなります。

 

集中力が続かない原因⑥…環境が悪い

先程も書きましたが、集中するには環境がとても重要です。

まわりが散らばっているとそこに目がいって集中できなくなります。

また、空気が汚れているとそれだけで体力が削られていきます。

集中力の上がる環境づくりについてはこちらの記事をご覧ください!

 

集中力が続かない原因⑦…意識を分散させている

先程人間はマルチタスクするようにできていないと書きましたが、それがまさにそうです。

また、作業は一つだけのことをこなしていても

  • LINEの着信が耳に入る
  • まわりに話しかけてくる人がいる

などの理由で効率の低下に繋がります。

 

集中力が続かない原因⑧…物事の段取りを決めずに作業をこなしている

「この時間でこの作業を終わらせる」等の目標を持たないと、
終りが見えずにダラダラと作業を続けてしまう羽目になります。

長伸ばししているだけで、
同じように作業をしているのでモチベーションは下がってしまう羽目になります。

 

集中力が続かない原因⑨…頑張りすぎ

人間が一日で集中できる時間には限度があります。

脳のワーキングメモリを使い果たしているのに、
それを超えてまで勉強や仕事に取り組もうとしても思うように集中できません。

それ自体がストレスとなって自分の脳の活動を阻害してしまう悪循環にもなりかねません。

上手な休憩の取り方についてはこちらの記事をご覧ください!

 

■ 睡眠不足や疲労

■ 小食

■ 心の疲労

■ 運動不足etc.

 

集中力低下の対処法とは?

 

それではこういった要因に対処して
集中力を続かせるにはどうすればよいのでしょうか?

 

集中力を続かせる方法①…作業の前に段取りを決める

目標がないと、ダラダラと引き伸ばしながら作業をしてしまいます。

毎日「この時間にこれまで終わらせる。」としっかり決めてから
作業に取り掛かるようにしましょう。

作業が終わった後に、何か楽しい予定を立てるのがオススメ。

それをモチベーションに頑張れるようになります。

 

集中力を続かせる方法②…環境を整える

作業環境に色々なものが散らばっていると気が散ります。

週に1回程度片付ける習慣を取れば
部屋の中のものに気が取られなくなります。

 

それ以外にも、

  • 柑橘系のお香をたく
  • 落ち着くような自然の音を流す

などすることで、集中力が自然と上がります。

また姿勢は常に背筋を伸ばして、
きれいにすることを意識しましょう。

 

集中力を続かせる方法③…外に出て運動する

長時間集中する体力をつけるためにも適宜外に出て運動しましょう。

体力をつけるのにオススメは中距離走ですね。

ただ最初はかなり辛いと思います。

無理のない範囲で少しずつ負荷を上げていきましょう。

 

また、勉強の合間に散歩をするのもオススメです。

  • 部屋から出て外の景色を見る
  • 新鮮な空気を吸う

だけでも気分をリフレッシュする効果があります。

 

集中力を持続させる方法④…悩みを相談できる人を作る

悩みがあって集中できないという方は、
それを発散しないことにはなかなか集中できないでしょう。

そのため悩みを相談できる人を作っておきましょう。

 

「人に相談するのが恥ずかしい。」という方は紙に書き出しましょう!

ストレスを減らす効果があると言われています。

 

集中力を持続させる方法⑤…よく寝て、よく食べて、よく休む

集中力を上げる一番の方法は休憩とエネルギー補給です。

そもそもどれだけ頑張っても
人間の集中力の限界は2時間程度と言われています。

少しでも疲れを減らすことは集中力の維持には欠かせません。

夜遅くまで作業するより、
8時間ほど眠り3食しっかり食べる方が仕事が早く終わる
ということも少なくありません。

 

■ 作業の前に段取りを決める

■ 環境を整える

■ 外に出て運動する

■ 悩みを相談できる人を作る

■ よく寝て、食べて、休む

 

まとめ

 

ここまで説明したように集中力が続かない原因はいくつもあり、人によって様々です。

集中力はやる気だけで発揮できるものではありません。

今回の記事で思い当たることがあった人は、ぜひ上記の解決策を取り入れてみて下さい!

 

■ 原因は様々ある

■ 睡眠、食事、運動を十分にとる

■ 悩みは吐き出す

■ 環境を整える

■ 目の前のことだけに取り組む

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