数学が苦手な人の間違った考え方。苦手を根本から解決する!1 min read

教科別勉強法

中学に入り、苦手が続出する教科。数学と英語。この言葉を聞くだけでも嫌だという方も中にはいるのではないでしょうか?
今回は数学が苦手な人が無意識にやっている考え方、苦手分野を作ってしまう原因、苦手を根本から解決する方法をご紹介します。
数学が苦手だという方は要チェックです!

produce:代表 押川
Laf創業・経営8年目【経歴/実績】
・これまで200名以上のお子様の指導実績あり
国公立をはじめとした難関高への進学をサポート
・AI先生をはじめとした日本初の教育サービスを展開
月間5,000人以上が利用するサービスへと育て上げる
AI先生を利用したことで模試C判定からA判定まで上がったと喜びの声も多数

「話題沸騰中!16大メディアが注目したLaf先生AI – あなたの学びをもっと身近に」


各社が報じた話題のAI教育ツール。24時間質問し放題、理解度に応じた解説で、わからないをゼロに。今すぐ試して、学びを加速させよう。

AI先生ボタン

※様々なメディア様に注目いただき、反響多数!現在TV取材も予定している注目サービスとなっています。(一部掲載)

数学が苦手な人に共通する考え方

 

中学校に入学してしばらくすると数学が苦手な人が増えてきます。なぜ数学が苦手になってしまうのでしょうか?
きっかけは人それぞれですが、根底にある理由はおおよそ同じものです。また、その理由を生み出してしまう行動や考え方も大体似ているものになります。
今回は数学が苦手な人に共通してみられる誤った考え方をご紹介していきます。なぜ、その考え方が間違っているのか、どういう風に改善していけば良いかをしっかり確認して実践してみてください!

 

本質を見落としている

小さくて細かいところを気にしてしまい、本質的な部分を見逃してしまっています。つまり、計算方法には大きな差はないけれど、見た目が変わっただけで「分からない」になってしまいます。
例えば、2×3=6は理解できるけれど、2×Y=6になると「分からない」となってしまいます。
前に習った知識を使うことはできないか、前に解いた問題に似ていないかと考えたりしましょう。

 

勝手なルールを作る

計算ミスが多くて数学が苦手になるという方に多い考え方が、「分からないからこれでいいや」と勝手にルールを作って解くことです。ちゃんとした公式があるにも関わらず、それを覚えていなかったり間違って覚えていたりして、公式を無視した解き方になってしまうというケースです。もちろん、正解になることはほとんどありません。途中で分からなくなっても「これでいいや」と諦めずに考えましょう。また、忘れないようにしっかりと練習量をこなしましょう。

 

自分の言葉で「なぜ」の説明ができない

新しい単元に入って急に理解が追い付かなくなったという方はこちらが当てはまるかもしれません。公式の意味や、なぜ、そのような答えになるのかを考えずに勉強を進めているのではないでしょうか?
説明できないというのは、例えば、(X+1)(X+2)のとき、答えがなぜX=-1, -2になるのか人に説明できないということです。そのような進め方をしていると、知識の応用が利かなくなってしまい、単元が発展すると途端に苦手になってしまいます。公式やルールを覚えるときは、意味や理屈もセットで覚えるようにしましょう!

 

式を書かず、暗算しようとする

特に計算ミスが多くて数学が嫌になるという方は途中式を飛ばして書いてしまっているのではないでしょうか?「数学が苦手だ」という自覚のある方は、いくら簡単な内容でも暗算をせず式を書いていきましょう。式を書くことで見直しが楽になります。暗算で計算を飛ばしてしまうと、どこで、なぜ間違えたのかを後から確認することが出来ません。また、書いている途中に計算のミスに気が付くこともできます。数学が苦手だからこそ、途中式も全部書くようにしましょう。

 

自分の頭で0から解こうとしている

応用問題を前にすると「全然解き方が分からない」となってしまう方は、すべてを自分の頭で解こうとしているかもしれません。数学の得意な人は、「過去に解いた問題の解き方が使えないか」という風に考えています。一方、数学が苦手な人は最初から「どうやったら解けるかな、どの公式を使うんだ?」という風に考えがちです。問題練習で培った知識を活用しましょう。また、経験値を上げるためにも問題はたくさん解いておきましょう。

 

公式を知っていれば、問題が解けると思っている

授業は理解しているのに、テストで全然点数が取れないという方は公式を覚えただけで使えるつもりになっているかもしれません。公式をちゃんと使えるようになるためには練習が必要になります。そうすることで、初めて見る数字の組み合わせにも対応できるようになります。また、一度授業で理解できても人間の脳は忘れてしまいます。何度も繰り返してみることで記憶を定着させていきましょう!

 

先延ばしばかりしている

数学のために時間をとったはずなのに、勉強が全然進まないという方は「さきのばし」を無意識にしてしまっている可能性があります。苦手なものを勉強するのは誰しもつらいことです。辛いことから逃げるために、何かと理由をつけて勉強することを先延ばしにしてしまいます。部屋の掃除をいたり、テストの範囲を調べなおしたり、解答用紙を作ったりしてしまいます。しかし、数学の勉強で一番多く時間を割くべきは復習や問題演習です。「まずやる」を合言葉にして最初に数学の勉強それ自体に取り組むようにしましょう。

 

数学の苦手の本質的な解決法

 

ここからは数学の苦手を根本から解決する方法をご紹介していきます。数学が苦手な方だけでなく、数学が得意な方がさらに点数を上げるのにも使える内容となっています。是非参考にしてください!

 

中学数学の全体像を把握する

数学は「積み重ねの教科」と言われています。そのため、いま学校で習っている内容を理解するには、その基礎となる以前習った単元が理解できている必要があります。苦手を根本から克服するには、つまずいてしまったところまで復習する必要があります。
どこの単元に戻ればいかを知るために、下の図で中学数学の全体像を把握しましょう。

横が単元の繋がり、縦がそれを習う学年になっています。

 

小学校の内容から復習を始める

先ほど紹介した中学校の数学の全体図の一番左の列が小学6年生になっています。中学校に入っていきなり数学の成績が悪くなったという方も多いのではないでしょうか?小学校で習った内容が曖昧のまま数学に進んでしまうと中学一年の一学期から数学が苦手になり始めます。数学で思うように点数が取れない方は「自分は数学が苦手だ」ということを認め、必要なら小学校の範囲からしっかり復習しましょう。そうすることで、結果として早く苦手を克服することが出来ます。勉強の苦手を克服する特効薬はありません。一つ一つクリアしていきましょう。

 

基本問題を完璧に解けるようにする

自分のつまずいてしまった範囲がわかったら、その範囲の復習から始めます。まずは教科書や参考書を読んで基本のルールを頭に入れなおしましょう。その次にやることは、教科書に載っている「問い」や「練習問題」をやりましょう。何も見ず、完璧に解けるようになることを目指しましょう。
それが出来たら、学校で使っているワークの基礎問題に取り組んで様々なパターンを身に着けていきましょう。
ここで大切なのは、焦らないことです。焦ると計算を間違えてしまい「全然できない、やっぱ数学は向いてない」という思考に陥ってしまいます。焦らず、式を全て丁寧に書き、丁寧に解き進めていきましょう。

 

テスト対策ではワークを3周する

テスト対策では、学校で使っているワークを基礎問題→応用問題→発展問題の順番に解くことを3回やりましょう。3回もやる理由は「解放のパターンを覚えるため」です。
ここで大切なのは、ただただ暗記するのではなく理解を深めながら覚えていくことです。ただ答えを覚えるだけでは、テストでも同じ問題が出た場合は正解できます。しかし、数字を変えられると対応できません。表面上の数字が変わっても惑わされないよう、「なぜこの式展開になるのか」を考えながら3周しましょう!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?今回は数学が苦手な方に共通する考え方や、苦手の克服法をご紹介しました!
数学は積み重ねの教科の分、一度ニガテになってしまうと遅れを取り戻すのに時間のかかる教科です。しかし、ちゃんと時間をかけて継続させることが出来れば苦手は克服でき得意教科にすることも可能です。コツコツ頑張っていきましょう!

より網羅的に勉強したい方向けに

勉強でもっと効率的に成績を伸ばしたいと思いませんか?

そんなあなたにぴったりなのが「スタディサプリ中学講座」です!

 

なぜスタディサプリなのか?

  1. トップレベルの講師陣
    1. 経験豊富な人気講師による分かりやすい授業
    2. 難関高校合格者を多数輩出した実績ある講師陣
  2. 豊富な教材と動画コンテンツ
    1. 5教科をカバーする充実の講義動画
    2. インタラクティブな練習問題で理解度をチェック
  3. 自分のペースで学習可能
    1. いつでもどこでも、スマホやタブレットで学習
    2. 理解できるまで何度でも繰り返し視聴可能
  4. 個別最適化された学習プラン
    1. AIが学習進捗を分析し、最適な学習プランを提案
    2. 弱点を効率的に克服できるカリキュラム
  5. モチベーション維持のサポート
    1. 学習の達成度に応じたポイント制度
    2. 仲間と競い合える機能で楽しく学習継続

利用者の声

「スタディサプリを使い始めてから、テストの点数が20点以上アップしました!」(中2・女子)

「苦手だった英語が、動画を何度も見て練習問題を解くうちに、だんだん分かるようになってきました。」(中3・男子)

今なら14日間の無料体験実施中!

スタディサプリ中学講座の魅力を、まずは2週間無料で体験してみませんか?

今すぐ登録して、あなたの学習をレベルアップさせましょう!

数学実力診断(Web記事経由限定特典)

数学実力診断も実施しているので、公式LINEのメニューから『本日の特典』をクリックして、「数学実力診断」と送ってください。

数学実力診断フィードバック例

こんな感じで、受験やテスト前に『理解度のチェック』『自分の苦手を分析・対策』ができます!

こちらの診断を受けていただいて対策をした結果

S.Y君:テストの点数が45点から80点までアップした!

I.S君:実力テスト、模試前にどこを勉強すればいいのか明確にわかって対策ができた! おかげでA判定まで成績を上げることができました!

など嬉しいお言葉をいただいています。

こちらの診断も公式LINEより受験可能です!

 

Laf先生からのお知らせ(Web記事経由限定特典)

Lafでは公式LINEに登録するとAI先生が数学/理科/英語の質問を動画で回答してくれます。

数学の問題がわからなくて悩んでいる人は、わからない問題を公式LINEで送ってみてください。

 

解説動画を見てもわからなかった場合や受験や勉強相談も個別で対応しています。

  • 明日までに宿題があるけど、解き方がわからないし身近に聞ける人がいない…
  • 受験に向けて勉強しているけど、参考書の解説がわかりづらくて教えて欲しい…
  • 自分の学力をチェックする学力診断を受けてみたい
  • 練習問題が欲しい

こんな悩みがあれば、公式LINEから相談してみてください!

現在3,000人以上の学生さんが利用している人気勉強サポートLINEです。

公式LINEは下記のボタンより追加できます!

これからも参考書のざっくりとした解説で困らないよう丁寧に解説していきます。

教科別勉強法数学

コメント一覧

話題沸騰中!16大メディアが注目したLaf先生AI
AI先生に質問
話題沸騰中!16大メディアが注目したLaf先生AI
AI先生に質問