実力テスト&定期テストは成績と高校入試に関係あるの!?

テスト対策
くーちゃん
くーちゃん

実力テストって成績に入るの!?

実力テスト or 定期テストどちらかだけをちゃんとやっておけば大丈夫!」

そう思っている方もいるのではないでしょうか?

しかし、現実はそう甘くありません!

 

今回は実力テストと定期テストを比較しながら、成績と高校入試にどのようにつながっていくのかを

  • 実力テストと定期テストの特徴
  • それぞれのテストの意味
  • 成績との関係性と高校入試について

について説明していきます。

 

どれも最終的には高校入試においても重要になってきます。

ぜひ頭の片隅にでも置いておいて頂ければと思います。

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それぞれのテストの特徴

実力テストの特徴

それぞれのテスト特徴をご紹介していきます。

実力テストの特徴

  1. 出題される範囲がとても広い
  2. 応用問題が多数出題され難易度が高い
  3. 校内実力テストと校外実力テスト(模試)の2種類がある

出題範囲がとても広い

実力テストの出題範囲は中学校でこれまで習ってきた主要5教科の全範囲です。

中学三年にもなれば3年間分の範囲から出題されるわけです。

その範囲の広さがイメージできると思います。

応用問題が多数出題され難易度が高い

応用問題いわゆる難問の出題率が高いです。

応用問題とは基本問題を組み合わせたような問題です。

ですので、正答するには基本問題のしっかりとした理解が必要になってきます。

また応用問題は配点が高く設定されている為、定期テストと比べて平均点が大幅に下がることが多いです。

校内と校外(模試)の2種類がある

校内実力テストは先生が作成するものです。

こちらは先生が自分で問題を考えたり、問題集などを参考にしたりして作成する実力テストです。

校外実力テスト(模試)は業者が作る実力テストです。

全国模試などのように

  • 受験生の中での自分の順位を知ることができる
  • 志望校の合格可能性を判定してもらえる

という特徴があります。

定期テストの特徴

定期テストの特徴

  1. 出題範囲が直近の約1.5か月分
  2. 基礎基本問題の出題率が高い
  3. 全ての科目のテストがある

です。

出題範囲が狭い

定期テストの出題範囲は直近約1.5か月で習った範囲です。

実力テストと比べると広くないです。

その代わりと言ってはなんですが、中間テストと期末テストのように実力テストよりも高頻度でテスト期間がやってきます。

基本問題の出題率が高い

定期テストでは主に基本問題が多く出題されます。

応用問題も出題されますが、1教科につき1~2問ほどで出題率は低いです。

さらに応用問題の配点も低く設定されている為、平均点は実力テストと比べて高いです。

すべての科目でテストがある

おまけのようになりますが、定期テストでは9科目全てでテストがあります。

実力テストの場合は主要5教科だけを対策すればよいですが、定期テストの場合は全9教科を対策しなければならない場合があります。

 

以上がそれぞれの特徴でした。

「確かに言われてみればそうだよね」というような内容だったと思います。

次にこれらのテストがどのような意味を持つのかご説明していきます。

こちらと合わせてご参考にして頂ければと思います!

■ 実力テストの特徴

  • 出題範囲が広い
  • 応用問題の出題率が高い
  • 校内と校外の2種類ある

■ 定期テストの特徴

  • 出題範囲が狭い
  • 基本問題の出題率が高い
  • 9科目全てでテストがある

それぞれのテストの意味

ここまで、定期テストと実力テストの違いについて説明してきました。

そもそも、この二つのテストに違いがあるのは、テストをする目的が違うからです。

ここでは二つのテストの目的の違いを解説していきます。

実力テストの意味

まず実力テストの意味は、

  1. 志望校の合格可能性を知る
  2. 高校入試対策になる

です。

では、それぞれについて解説していきます。

志望校の合格可能性を知る

校外実力テストは高校入試の過去問を参考にして作られています。

ですので、高校入試本番の試験と出題範囲も難易度もとても近くなっています。

加えて、任意の学校を志望する人たちの結果を比較して合格の判定を出してくれます。

そのため、国内(県内)で特定の学校を志望する人たちの中で、自分はどのあたりなのかが分かります。

つまり、この実力テストの結果は、どの高校を目指せるのかどうかの判断基準になります。

また実力テストの結果は、先生が生徒の志望校を考える上でとても参考にされています。

高校入試の対策になる

①と関連してきますが、実力テストは高校入試の問題と性質が近いです。

つまり、実力テスト対策をしっかりすれば、そっくりそのまま高校入試対策になるということです。

中学校の勉強をしっかりとする理由の多くは、高校受験の為であることが多いと思います。

そんな方々にとって実力テスト対策はまさに一石二鳥の代物です。

定期テストの意味

次に定期テストの意味について解説します。

定期テストの意味は

  1. 授業内容の理解度の確認
  2. 成績をつけるのに使う

です。

①に関しては、定期テストは授業で習ったことがどれだけ身についているのかを試すものです。

ですので、必然的に基礎基本問題が多くなります。

 

②に関しては、定期テストは先生が成績をつける為の大きな指標の一つです。

詳しくは次のセクションで説明しますが、成績を決める上で重要な項目は

  • 定期テストの結果
  • 平常点

です。

 

ここまで実力テストと定期テストの意味をお伝えしてきましたが、どちらも重要な意味を持ちます。

■ 実力テストの意味

  • 志望校の合格可能性を知る
  • 高校入試の対策になる

■ 定期テストの意味

  • 授業内容の理解度の確認
  • 成績を付ける際に使用する

成績との関係性と入試について

それぞれの成績との関連をご説明していきます。

まず実力テストが成績に与える影響は無いか少ない場合が多いです。

学校によって異なる為、ご自身で先生に確認してみてください。

 

逆に定期テストは、成績にダイレクトに影響を与えます。

これは、学校の成績は

  • 定期テストの結果
  • 平常点

を参考にして評定されるからです。

「平常点」とは授業態度や提出物などが含まれます。

この二つのうち「定期テスト」が成績評価における重要性が大きいことが多いです。

また進学校などの学力が高い学校では「平常点」の成績評価における重要性がかなり低くなる傾向があります。

反対に、学力が低い学校になればなるほど「平常点」の成績評価における重要性が大きくなります。

ですので、成績を上げたい時は「定期テスト」対策をしっかりおこない、日ごろから授業に出席、課題提出 をしっかりしていきましょう!

高校入試においてどちらが重要か

結論から言いますと、実力テストと定期テストどちらも重要です。

実力テスト対策は試験の得点に、定期テスト対策は成績に直結します。

両方が高校入試に重要な理由は入試の制度にあります。

それは高校入試の合格基準点の30%~70%を試験の得点が占め、残りを成績が占めるからです。

例えば合格基準点の30%が試験の得点、残りの70%を成績が占める場合、またはその逆の場合もありえるからです。

このように試験の得点と成績は高校入試において、どちらも捨てることが出来ないほど重要です。

 

ですので、ご自身の学力と成績に合わせて取るべき行動が変わってきます

成績は悪いが学力が高い子(実力テストの点数は取れるけど、定期テストの点数は取れない子や平常点が低い子)は、定期テスト対策や平常点を上げる努力をしましょう!

 

逆に成績が良くても学力が高くない子(平常点が高く定期テストの点数は取れても実力テストの点数が取れない子)は、実力テスト対策をしましょう!

実力テスト対策は定期テスト対策と違って難しいです。

実力テスト対策についてはこちらの記事をご覧ください!

どちらも頑張らないといけない子は定期テスト対策から頑張っていきましょう!

定期テスト対策は実力テスト対策の基礎の基礎になりますので、まずは基本の確認からしていきましょう。

■ 成績への影響

  • 実テは成績に影響は無いか少ない
  • 定期テストは成績に直接影響する

■ 高校入試における重要性

  • 両テストとも重要になる
  • 高校入試の学生の評価制度

まとめ

実力テスト対策は成績に直結することは少ないですが、本番の試験対策に重要です。

また志望校と今の自分の学力差をはっきりさせてくれます。

実力テストで点数が取れているということは志望校合格が近いです。

つまり実力テストの結果は高校入試の試験結果に直結しやすいということです。

 

定期テスト対策は成績に直結し、その成績は高校入試の内申点に直結します。

 

どちらかが欠けても高校入試は上手くいかない可能性が高いほど、両者は重要です。

このことを意識して日ごろからの勉強に役立てていってもらえればと思います!

■ 実テは範囲が広く、難しい

■ 定期テストは基本問題が多い

■ 実テは受験の判断指標になる

■ 定期テストは成績に影響する

■ 両テストとも入試では重要

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