【正負の数】正の数と負の数 ~整数と自然数~ 解説動画
本日は中1数学整数と自然数について解説していきます。
整数と自然数がよくわからないと思う人も多いですよね。
参考書の解説もわかりづらくて勉強が嫌になることもあるのではないでしょうか。
今回は参考書ではありえないくらい丁寧に解説していきます。
後半に整数と自然数を理解できるように基礎的な問題を用意しました。
学習後に練習問題として取り組んでみてください。
整数と自然数について学習
整数と自然数とは
整数には下記の3つがあります。
- 負の整数
- 0
- 正の整数
-4,-3,-2,-1,0,+1,+2,+3,+4といった整数があるとき。
まず0があります。
そして0より大きな整数のことを正の整数と言います。
そして0より小さな整数のことを負の整数と言います。
そして正の整数のことを自然数と呼んだりもします。
ちなみに、自然数はものを数えるときに使う数のことを指します。
例えばものを数える時、鉛筆でもりんごでもいいですけれど1個2個3個4個と数えますよね。
「あ!机の上にりんごが0個あるよ」もしくは、「マイナス3個あるよ」なんて言わないですよね。
ということで0や負の整数は正の整数(自然数)にはならないよということです。
ここまで学習したところで、問題を解いていきましょう。
整数と自然数 練習問題 問1
(問1)次の数の中から(1)〜(4)に当てはまるすべての数字を書き出してください。
-8, +0.5, 0, -8/3, 5, -3.6, -2, +9
(1) 正の整数
(2) 負の整数
(3) 自然数
(4) 正の数でも負の数でもないもの
-8, +0.5, 0, -8/3, 5, -3.6, -2, +9
(1) 正の整数
(2) 負の整数
(3) 自然数
(4) 正の数でも負の数でもないもの
※すべての数字とあるとき答えは複数になる可能性があるので注意しましょう。
整数と自然数 練習問題 問1 回答と解説
本日の授業はいかがでしたでしょうか。
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