【正の数・負の数】正の数と負の数を使って量を表すをわかりやすく解説!【中1数学】

【正の数・負の数】正の数と負の数を使って量を表すをわかりやすく解説!【中1数学】アイキャッチ 中学1年単元

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【正負の数】正の数と負の数を使って量を表す解説動画


本日は中1数学正負の数正の数と負の数を使って量を表すについて解説していきます。

正負の数を使ってどうやって量を表すの?って思う人も多いですよね。

参考書の解説もわかりづらくて勉強が嫌になることもあるのではないでしょうか。

今回は参考書ではありえないくらい丁寧に解説していきます。

 

正負の数については、【正負の数】正の数と負の数をわかりやすく解説!【中1数学】で解説しているので、今回の解説は省きます。

正の数と負の数を使って量を表すを理解できるように基礎的な問題を用意しました。

成績アップを目指して練習問題に取り組んでみてください。

 

今回は少し難しいかもしれないので、解き方を考える際のヒントを記載しておきます。

どうしてもわからない時だけ見てみてください。

クリックでヒントを確認する

正の数と負の数を使って量を表す ヒント

正の数と負の数を使って量を表すヒント

ある量に対して反対の性質がある時、片方を正の数で表すと、もう一方を負の数で表すことができる!
西⇄東
南⇄北
標高⇄深さ
℃下がる⇄℃上がる
cm小さい⇄cm大きい
など反対の性質を考えて正負を判断することで解けます。

正の数と負の数を使って量を表す 練習問題 問1

正の数と負の数を使って量を表す問1

(問1)太郎君が北に8km移動した時+8kmと表した。では、南へ3km移動したときはどう表しますか?
正の符号、負の符号を使って表してください。

正の数と負の数を使って量を表す 練習問題 問1 回答と解説

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 問1の回答

(問1) 回答:-3km

問1 (1)の解説

(問1)は-3kmが回答になります。

太郎君が北へ8km移動した時+8kmと表しました。

反対方向の南に行く時は-3kmと表せばOKです。

北と南という風に反対の性質を持つ者同士は片方を正の数で表すともう一方を負の数で表せるということです。

正の数と負の数を使って量を表す問1解説

正の数と負の数を使って量を表す 練習問題 問2

正の数と負の数を使って量を表す問2

(問2)海面の高さを基準の0mとしたとき、太郎君の家の標高が35mだったので、+35mと表した。
それでは、深さ8020mである日本海溝の深さはどう表せますか?
正の符号、負の符号を使って表してください。

正の数と負の数を使って量を表す 練習問題 問2 回答と解説

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 問2の回答

(問1) 回答:-8020m

問2の解説

(問2)は-8020mが回答になります。

先ほどと同様に、海面より上の高さ(標高)を正の数。海面より下の高さ(深さ)を負の数で表しています。

今回は標高と深さという風に反対の性質を持つ者同士を正負の数で表せばOKです。

正の数と負の数を使って量を表す問2解説

正の数と負の数を使って量を表す 練習問題 問3

正の数と負の数を使って量を表す問3

(問3)次の文面を-を使わないで表してください。
(1) -12℃下がる。
(2) -8cm小さい。
(3) -5点減点
(4) 南へ-5km進む。

正の数と負の数を使って量を表す 練習問題 問3 回答と解説

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問3の回答

(問3) 回答
(1) 12℃上がる。
(2) 8cm大きい。
(3) 5点加点。
(4) 北へ5km進む。

問3の解説

それぞれ反対の性質を表せばOKです。

(1)の場合、下がるを反対に言えば-取ることができそうですね。

なので『マイナス12℃下がる』は『12℃上がる』と同じ意味だということが分かります。

(2)の場合、小さいを逆に大きいで表せばマイナスを取ること ができそうですね。

なので、『-8cm小さい』は『8cm大きい』と表すことができます。

 

(3)の場合、反対言葉は加点ですね。

なので、『-5点減点』は『5点加点』と表すことができます。

 

(4)の場合、南の反対は北でしたね。

なので、『南へマイナス5km進む』は『北へ5km進む』と表すことができます。

 

問題3は言葉遊びみたいな問題が多かったですが、表現としてはとても大事になってくるのでしっかりとマスターしていきましょう。

正の数と負の数を使って量を表す問3解説

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