スマホ依存を克服し集中力を上げる!スマホ依存の仕組みと脱却法!1 min read

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くーちゃん
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スマホが気になって集中できない!どうしたらいい?

こんにちは!Laf先生(@Laf_oshikawa)です。

「勉強している時にスマホを一回いじるとそこからついつい見てしまう」
という方は多いのではないでしょうか?

スマホに一回依存してしまうと
集中力が保たないだけでなく、身体の不調にまでつながってしまいます。

この記事では
あなたが勉強するときにスマホ依存から脱却して
集中力を上げるにはどうすればいいか
について解説していきます。

 

produce:代表 押川
Laf創業・経営8年目【経歴/実績】
・これまで200名以上のお子様の指導実績あり
国公立をはじめとした難関高への進学をサポート
・AI先生をはじめとした日本初の教育サービスを展開
月間5,000人以上が利用するサービスへと育て上げる
AI先生を利用したことで模試C判定からA判定まで上がったと喜びの声も多数

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集中を妨げるスマホの悪影響

 

スマホは使いこなせば便利なツールなのですが、
同時に勉強を妨げる要素もあります。

ここではスマホを使いすぎることによる悪影響を紹介します。

 

脳を疲労させる

スマホを使いすぎていると、情報のインプットが多すぎて、脳が披露してしまいます。

脳には以下の3つの働きがあります。

  1. 浅く考える機能
  2. 深く考える機能
  3. ぼんやり考える機能

スマホを使っいると、脳の機能を酷使してしまい、脳が疲弊してしまいます。

 

また、③のぼんやり考える機能には情報を客観的に分析する効果があります。

しかし、スマホを使っていると①の機能ばかり使っているため動きが鈍くなってしまいます。

結果としてスマホを使えば使うほど自分を客観視できなくなり、
より深くスマホに依存、脳を疲弊させる負のサイクルに陥ってしまうのです。

 

  • スマホを使いすぎると情報量が多すぎて脳が疲弊してしまう。
  • スマホを使うほど自分を客観視できなくなり、より深く依存してしまう。

 

スマホ依存を克服し集中力を上げる方法

 

スマホの及ぼす悪影響について解説しました。

次に
そもそも、なぜスマホ依存になっているかという原因の根本から解説しています。

 

なぜスマホに依存してしまうのか

そもそも人はなぜスマホに依存してしまうのでしょうか?

これは脳内の「ドーパミン」と呼ばれる物質が関係しています。

ドーパミンは「この先に何かありそう」と、
脳が新しい刺激を感じた時に分泌される物質で、
新しい刺激を探求する行動を促します。

将来に新しい発見をした際に
オピオイドと言う快楽を感じさせる物質を放出し、
スマホに依存するようになっていきます。

インターネットは情報の嵐で、興味のある内容にすぐに辿り着けるようになっています。

スマートフォンもユーザーが楽しめるようにより依存度が高くなるようにデザインされています。

ドーパミンが分泌されないわけがありません。

 

スマホ依存は悪いことではない

「スマホ依存」と書けば悪いイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実はスマホ依存そのものは決して悪い状態ではありません。

というのも、スマホ依存も集中力が続かないのも、人間の脳が正常に働いている証拠であるためです。

スマホ依存は新しい情報を積極的に取ろうとしている証拠です。

集中しにくいのも周りの状況に即座に反応しようとしているためです。

 

一つの物事に集中してしまいますと、周りで何か重大な危機があった時に対応が遅れてしまいます。

それ故に脳は様々な以上を検知すべく、なかなか一つのことに集中しにくいシステムになっています。

人間の脳は注意散漫なのがむしろ正しい状態なのです。

それゆえに「集中しなければ」と焦れば焦るほど、
周りの以上を検知する「帯状回」という組織が刺激されて、
より周りの出来事に過敏になり集中できなくなっていきます。

 

スマホ依存から脱却する方法

とはいえ、実際勉強で集中できなければ成績は上がりませんし、
無駄に時間を浪費してしまいます。

更に「集中しようと意識するほど集中できなくなる。」
ならばどうすればいいのでしょうか。

これ以降はスマホ依存を離れる方法を解説していきます。

 

スマホ依存から脱却する方法①…帯状回を刺激しない環境を作る

「集中しよう」と思えば思うほど集中できなくなるなら、
そもそもそれを刺激しない環境を作ればよいのです。

視界の中にものが多ければ多いほど帯状回は刺激されます。

そのため、勉強する時の視界、机の上は勉強するのに最低限にしておくほうが集中できるでしょう。

集中力の上がる環境づくりについてはこちらの記事をご覧ください!

 

また、音や香り、体温も大事です。

音は全く無くても逆に頭を刺激するものがなくなってよくありません。

そのため、クラシックや静かな環境音がおすすめです。

 

香りは帯状回の刺激を和らげるのに、一役買ってくれます。

特に柑橘系の香水を身体に振りかけるのが集中力を上げる効果がありると言われています。

 

最後に体温調節です。

これは暑くも寒くもない適温にすることが重要になってきます。

 

スマホ依存から脱却する方法②…スマホの電源を切る

脳を刺激しない一番の対策は刺激を感じる要因である
スマートフォンの電源を切り落としてしまうことが一番の解決策です。

一度見るだけなら問題ないのでは・・・?と考えてしまいますが、少し考えて見て下さい。

SNSや動画サイトは常に新しい情報を流してくるために、
一度見ればそこからどんどん帯状回が刺激されて情報収集にのめり込むようになっていきます。

「SNSを一度開くこと」は「SNSのすべての情報を見る」というのと
ほぼ同じ動作であると考えて問題ないでしょう。

 

スマホ依存を脱却する方法③…休憩時間にスマホを見ないようにする

いくら集中していても集中力には限界があります。

休憩時にスマホを開くという方も多いのではないでしょうか?

ただ、休憩時間にスマホをいじることは逆に脳に刺激を与えてしまい逆効果です。

さらに一度開けばどんどんスマホの情報に依存してしまい、勉強時間を削ってしまうリスクもあります。

休憩するときはストレッチや散歩など、脳を利用しない活動を行いましょう。

集中力を維持する休憩についてはこちらの記事をご覧ください!

 

■ なぜスマホに依存してしまうのか

  • 脳内でドーパミンが分泌されてしまう

■ スマホ依存は悪いことではない

  • スマホ依存は脳が正常な証拠

■ スマホ依存から脱却する方法

  • 帯状回を刺激しない環境を作る
  • スマホの電源を切る
  • 休憩時間にスマホを見ない

 

まとめ

 

人間の認知の構造上、
スマホを使わないように注意しても実現はかなり難しいです。

 

それよりは

  • スマホを使わない
  • 使う時間を最低限にする

ことに意識を向けたほうが集中できる環境を作りやすいでしょう。

最初はなかなか難しいかもしれませんが、
30分いじらないなど小さな目標を作ってそこから達成していきましょう。

 

■ スマホは脳を疲弊させる

  • 脳が疲弊すると自分を客観視できない
  • 歯止めがきかずより依存してしまう

■ スマホ依存から脱却する

  • 集中できる環境を作る
  • スマホの電源を切る
  • 休憩時間もスマホに触らない

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