不登校の原因が無気力?実はただ無気力なわけではないんです。

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くーちゃん
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無気力な子にはどうすればいい?

こんにちは!Laf先生(@Laf_oshikawa)です。

不登校にはいくつかありますが、
その中で特に多いタイプの一つが無気力であるために不登校になるパターンです。

とはいえ「無気力」と言われても

  • 何が原因で気力がなくなったのか
  • もともとそういう性格だったのか

なかなかわかりませんよね。

 

この記事では無気力で不登校になる学生さんの特徴や原因、対処法を説明していきます。

 

無気力で不登校になる学生さんの特徴

 

一言で「無気力」と言っても、その原因によって3つの特徴に分けられます。

  1. 元から無気力なタイプ
  2. 自分に甘いタイプ
  3. 無力感から無気力になるタイプ

 

無気力で不登校になる学生さんの特徴①…元から無気力なタイプ

このタイプの学生さんはもともと「学校へ行こう。」という意欲が全くありません。

小学校時代は親に言われるまま仕方なく通っていましたが、
考えが成長するにつれて学校に行く意味そのものを見失います。

もっと言うなら学校に限らず何に対しても意欲が起こらない場合が多いでしょう。

特に大きなストレスを感じることがないので、家では普通に過ごしており、
インターネットやゲームなど自分の好きなことをして過ごしています。

 

無気力で不登校になる学生さんの特徴②…自分に甘いタイプ

このタイプは自分に甘いために不登校になっているパターンです。

①がそもそも学校に行く意味を全く感じていないのに対し、
こちらの場合は学校に行く必要は感じているのですが、どうしても休んでしまう点で違いがあります。

いわゆる「サボり」に近いタイプで学校以外のあらゆることがいい加減に終わる事が多いでしょう。

①はほとんどのことは手を付けようともしないが、
一度本気になればトコトンまで根を詰めるのでその点でも異なります。

 

無気力で不登校になる学生さんの特徴③…無力感から無気力になるタイプ

最後は無力感から無気力になるタイプです。

このタイプの学生さんはもともとは無気力とは程遠い、人一倍真面目であるタイプが多いです。

周りの期待に応えようとするも、自分の実力に限界を感じ、無力感と恐怖から動けなくなって不登校になります。

多くは完璧思考で学校を休んでいる自分にも非常に大きな罪悪感を感じています。

本人が最も辛いタイプでしょう。

このタイプの学生さん試験の失敗であったり、
もしくは勉強内容の進度についていけなかったなどが原因になることが多いです。

部活での失敗が響いている場合も多いでしょう。

 

■ 元から無気力なタイプ

  • 原因は何事にも意欲がわかないこと

■ 自分に甘いタイプ

  • どうしても休んでしまう

■ 無力感から無気力になるタイプ

  • 自分の限界を感じ無力感で動けない

 

無気力で不登校になった学生さんへの対処法

 

それでは無気力故に不登校になった学生さんはどうやって呼び戻せばいいんでしょうか?

上記3つの学生さんのそれぞれのタイプにより対処法は異なります。一つずつ見ていきましょう。

 

無気力で不登校になる学生さんへの対処法①…元から無気力なタイプ

このタイプは更に2つに分けられます。

1つは学校に本当に意味を持っていない学生です。

その場合、彼らの好きなこと、やりたいことを理解し、
学校での活動にそれを叶えられるものがないか考えましょう。

 

2つは体調の不調によりエネルギーが無くなっている学生です。

この場合は睡眠や栄養など生活習慣を直せば体にエネルギーが湧いてくるでしょう。

もしくはうつ病などの精神疾患が原因の場合もあります、
その場合は直ちにメンタルクリニックに連れていきましょう。

 

無気力で不登校になる学生さんへの対処法②…自分に甘いタイプ

ただ自分に甘いだけでなく、意外に真面目な一面があります。

そこに向かい合うのが鍵です。

このタイプは一見真逆に見えますが、実はタイプ③と根本では非常に似ています。

というのも、双方とも「眼の前の問題に向き合えなくっている点」で共通しているためです。

ただタイプ②に比べてそのハードルが低いことが問題です。

そのため、「徹底的に低い問題」から少しずつ積み上げる事が解決法です。

継続的に努力する習慣をつけると同時に、このタイプは自分に自信がないことが多いため、
成功体験から自信をつけさせる効果もあります。

勿論そう簡単に続けられれば問題になりませんよね。

続けられない場合は周りの助けを借りましょう。

周りに「自分は~を頑張る」と宣言すれば嫌でも辞められなくなります。

 

無気力で不登校になる学生さんへの対処法③…無力感から無気力になるタイプ

このタイプは決して不真面目ではなく、それどころか人一倍生真面目であることが多いです。

周りの期待に応えようとするも、自分の実力に限界を感じ、無力感と恐怖から動けなくなって不登校になります。

多くのタイプ③は完璧思考で学校を休んでいる自分にも非常に大きな罪悪感を感じています。

本人が最も辛いタイプでしょう。

 

このタイプの解決法は「自分を許す」ことから始まります。

というのも目の前の問題を解決できない自分を許せなくなっていることがすべての原因になっているためです。

どんな状態でもありのままの自分を好きになるようにして下さい。

すぐには難しいでしょうが、少しでも自分が幸せになるようなこと

  • 美味しいものを食べる
  • 好きな人と過ごす

など何でもいいです。

まずはそういったことから完璧を求めていた自分に、ご褒美を与えるようにしましょう。

 

■ 元から無気力なタイプ

  • 好きなことと学校の活動を結びつける
  • 睡眠や食事など生活習慣を正す

■ 自分に甘いタイプ

  • 小さな問題の解決を積み重ねる

■ 無力感から無気力になるタイプ

  • 自分を許し、自分の好きなことをする

 

まとめ

 

不登校で無気力になる学生にも背景がある。

このように多くの学生はただ無気力であるだけでなく、裏に気力が出ない背景がある場合が非常に多いです。

それぞれのタイプを見極めた上での対処が重要です。

 

■ 無気力なのには理由がある

■ 原因別の対処の仕方がある

■ 本人も苦しんでいる場合がある

■ 原因を見極めた上での対処する

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