実力テスト対策!実テを対策する意味と対策の実例!1 min read

テスト対策
くーちゃん
くーちゃん

実力テストってどう対策するの?

こんにちは!Laf先生(@Laf_oshikawa)です。

  • 実力テストって成績に入らないし高校入試に関係ないんじゃない?
  • 実力テストって難しいけど、対策する意味あるの?

と思っている方もいるのではないでしょうか?

その考え方、非常に危険です!

 

今回は実力テストの重要性から対策方法までお伝えしています。

是非参考にしてください!

 

produce:代表 押川
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・これまで200名以上のお子様の指導実績あり
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実力テストの対策をする意味とは

 

実力テストの対策をする意味は高校入試の為です。

高校入試の為と言っても意味は2つあります。

それは

  • 高校の志望校を決める判断基準として
  • 高校入試対策として

です。

それぞれ詳しく説明していきます!

志望校を決める際の判断基準になる

学校の担任の先生が生徒に志望校を提案するとき、実力テストの結果を参考にするからです。

なぜ参考にするのかというと、実力テストの形式や難易度が高校入試に近いからです。

また実力テストは学年全体で同じテストを受けるので生徒同士の学力を比べることも容易です。

ですので、実力テストの結果は生徒の志望校を考えるのにもってこいという訳です。

 

高校入試の本場の対策になる

実力テストは高校入試の過去問を参考にして作られていることが多いです。

出題範囲も高校入試では中学で習った全範囲ですが、実力テストも同様です。

問題の難易度も定期テストと比べ、応用問題の比率が高いです。

つまりこの実力テストで高得点を取れているということは高校入試合格にとても近づいているということです。

 

成績に入らない場合も多い実力テストですが、
高校入試合格の為の重要な意味を持っていますので、ぜひ対策してください!

 

■ 志望校決定の判断基準になる

  • 先生は実テの結果を元に志望校を提案
  • 入試本番と形式が似ているため

■ 高校入試の対策になる

  • 難易度、範囲、配点が本番と同じ
  • 実テは入試の過去問を参考し作られる

 

実力テスト対策方法

 

実力テストは出題範囲がとても広いです。

学年にもよりますが、中学三年にもなれば3年間分の範囲になりますの、その広さがイメージ出来ると思います。

故に定期テストと同じ要領で勉強すると悲惨な点数になることも多いです。

ここで重要なのは対策する範囲を決めること です。

 

対策するべき範囲は、

  1. 実力テスト出題範囲内であること
  2. 「よく出題される範囲」内であること
  3. 自分の苦手な単元や記憶があいまいな単元であること

です。

①→②→③の順に絞り込んでください。

①に関して。

当然ですが、得点を上げるためには出題範囲内の内容を対策しましょう。

②に関しては、英語については次のセクションで解説します。

その他の教科はこちらの記事をご覧ください!

③に関しては、これまでの定期テストやワークなどをパラパラと見返し、
点数が取れていない単元を絞り込んでいきましょう。

そして絞った範囲を優先的に対策していきましょう。

 

まずは絞った範囲の基本問題を完璧にしましょう。

実力テストは応用問題の出題率が高いですが、基本問題をしっかりと身に付けておけば平均点以上は取れます。

ですので、まずは基本問題の復習で基礎をしっかりと押さえましょう。

 

対策する単元が複数ある場合は、昔に習った単元から順番に対策していきましょう。

というのも「単元B」を理解するために「ひとつ前の単元A」の理解が前提となってくる場合があるからです。

ですので、習った学年の若い順に絞り込んだ範囲を対策していきましょう。

 

後はひたすら復習あるのみ です。

復習のやり方については、英語については次のセクションで解説します。

その他の教科についてはこちらの記事をご覧ください!

対策したい教科によって使い分けて参考にしていただければと思います!

 

■ 対策する範囲を決める

  • 出題の範囲内であること
  • よく出る範囲であること
  • 自分の苦手な範囲であること

■ 絞った範囲の基本を徹底する

  • 基本問題が出来れば平均点は取れる
  • 応用問題も基本問題の組み合わせ

 

【例】英語を対策する場合

 

ここでは実際に英語の対策していく例をご紹介します。

手順は前にも述べた通り

  1. 実力テストの出題範囲を確認
  2. よく出題される範囲と照らし合わせ
  3. 照らし合わせた範囲の定期テストやワークを確認
  4. 点数が取れてない単元や記憶があいまいな単元をピックアップ

の通りです。

まずは①の実力テストの出題範囲を確認しましょう。

英語の②は下記の通りです。
①と照らし合わせていきましょう。

中学一年のよく出題される範囲

  • be動詞と一般動詞の違い
  • 現在進行形
  • 三単現のS
  • 疑問詞
  • 一般動詞の過去形

 

中学二年のよく出題される範囲

  • be動詞の過去形
  • 不定詞(to+動詞の原形)
  • 助動詞
  • 接続詞
  • 比較

 

中学三年のよく出題される範囲

  • 受け身
  • 現在完了形
  • 間接疑問文
  • 関係代名詞

 

そして③では照らし合わせた範囲の定期テストやワークを見返していきましょう。

 

最後に④です。

③の結果、点数が取れてなかった単元や記憶があやふやな単元をピックアップしましょう!

後は復習あるのみです!

 

【例】実力テスト対策の復習

ここでは、例として英語の実力テスト対策のための復習方法を紹介します。

具体的なやり方は、ワークや教科書、定期テストの該当範囲の解き直しをしましょう。

ワークや教科省を復習してから定期テストを完璧に復習するのがおすすめです。

その過程で

  • 分からなかった所
  • 覚えていなかった所

などをメモにまとめていきましょう。

単語や文法などジャンルにかかわらずまとめていきます。

このメモは自分の弱点だけを集めた素晴らしい教材です。

このメモをひたすら見返して完璧に復習しましょう。

 

英単語やイディオム、文法などはグループで暗記する方法がおすすめです。

一つ一つを独立して覚えた場合、忘れた時に思い出せる確率は低いです。

しかし、グループで覚えて連想できるようになっていれば、
一つを忘れてしまっても他から連想して思い出せる確率が高くなります。

このグループは自分の好きなように決めれば大丈夫です。

英単語同士や日本語と絡めてなど、なんでも連想できれば良いのです!

 

また英文を読み解く際、特に和訳する際に

英語を和訳する時に「なぜこのように訳すことが出来るのか?」
根拠をはっきりと人に説明できるまでやりましょう。

頭では理解していたつもりでも、実際に説明してみるとうまく話せないことが多いです。

そのうまく話せない所が理解の不十分な箇所です。

このやり方は英単語や文法の定着率アップだけでなく、記述問題対策にもなり一石二鳥です。

是非、友人や家族などに説明してみてください!

 

イディオムや文法などは基本となる形を覚えることが重要です。

基本の形を覚えたら問題で当てはめていき、理解しているかを正確に確かめていきましょう。

 

過去問を解こう!

ある程度復習出来たら実力テストや高校入試の過去問に取り組んでみましょう。

過去問は一番の教材です。

実力テスト自体が高校入試の問題を参考にして作られているので難易度が近いです。

ここまで復習してきたことが身についているのか確かめることが出来ます。

 

実力テストの過去問は、問題のパターンに慣れることが出来、
自分の出来てない所や時間のかかる所をあぶりだしてくれます。

さらに本番で起こりうる時間配分のミスなどを先取り出来、対策することが出来ます。

また実力テストを対策することの最終目標は高校入試合格 です。

実力テスト対策の段階から志望校の過去問を解いて対策出来るのでおすすめです。

 

そして過去問や問題集を解いた後は必ず復習してください!

間違った所や時間のかかったところは間違いなく自分の弱点です。

その弱点を克服していくのが勉強です。

復習は弱点だけを見直せる一番効率の良い対策 なのです。

 

実力テストは出題範囲が広いので効率的に対策する必要があります。その一例ですのでぜひ参考にしてください!

 

■ 該当範囲のワークを見直す

  • 定期テストで使ったモノでOK

■ ミスした問題はメモに残す

  • まとめて解きなおす
  • 自分の弱点を見直す効率的な勉強

■ 過去問を解く

  • ニガテを発見できる
  • 時間配分などのミスを防げる

 

まとめ

 

ここまで実力テスト対策のやり方をお伝えしてきましたが、一番効果があるのは普段からの勉強です。

普段からの勉強といっても今ご紹介したことを普段から行うだけです。

「定期テストやワークで分からなかった所をその都度解消していく」

それだけで実力テストの点数アップが見込めます。

また普段から行うことで、量的にも精神的にも実力テスト対策が大幅に楽になります。

ですので、実力テスト対策だけと言わず普段からの勉強につなげていってください!

 

■ 志望校決定の判断基準になる

■ 高校入試の対策になる

■ 対策の範囲を決める

■ 基本問題を完璧にする

■ ミスをメモに残して復習する

■ 過去問は時間を計って解く

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