様々なテストを受ける中で「あと少しで合格だったのに…」そんな悔しい思いをした経験はありませんか?
英検3級の合格ラインって、実は意外と知られていないんです。
今回は、英検3級の合格に必要な正解数と平均点を徹底解説!あなたの「知りたい」にズバリ答えます:
- 一次試験で何問正解すれば合格?
- 二次試験の合格最低点は?
- 合格者の平均点は?
これらを知れば、あなたの学習計画がぐっと具体的になるはず。
さあ、英検3級攻略の第一歩を踏み出しましょう!
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合格するための勉強法を知り、ポイントに絞った対策をしていきましょう!
【英検3級】一次試験の平均点と合格最低点
英検3級の一次試験、どれくらいの点数を取れば合格できるのでしょうか?
ここでは、合格のカギとなる平均点と最低点について、わかりやすく解説していきます。
①英検3級一次試験の平均点 – 6割が分岐点!
毎年の結果を見ると、正答率6割以上で合格圏内に入ります。実は、この6割というのは受験者全体の平均点でもあるんです。
でも、確実に合格を狙うなら7割前半を目指しましょう。
そうすれば、問題の難易度(当たりはずれ)による変動にも余裕で対応できます。
過去問演習の際は、7割正解を目標にするのがおすすめです。「でも、7割以上取るのは難しそう…」と不安な方、心配いりません!
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②採点の秘密 – CSEスコアって何?
より細かい採点方式が気になる方向けに、採点方式と合格基準値の算出方法も見ておきましょう。
まず最初に理解しておいて欲しいのは、英検に確実な「○問正解で合格」という明確な基準はないって知っていましたか?
英検の合格は「英検CSEスコア」というもので決まるためです。
このシステムのおかげで、テストの難易度に応じて採点基準が調整されます。
つまり、難しい回ほどCSEスコアは高くなるんです。
そのため、厳密には「○問正解で合格」と明確にいうことが出来ないわけです。
ただし、目安として覚えておきたいのは「平均点(約6割)以上で合格圏内」ということ。
これは2015年以前の公開データからも裏付けられています。
今回お話ししている判定方式に切り替わったのが2016年ですが、それ以降も変わらず受験者の平均である6割の正答率が大体の合格基準と考えられます。
一次試験の合格点についてはこちらの記事をご覧ください!
③最低点の驚きの真実 – 1点でも可能性あり!
信じられないかもしれませんが、理論上は1つの分野で「1点」でも合格の可能性があります。
なぜなら、3級の一次試験合格基準は「リーディング、リスニング、ライティングの合計が1103点以上」だからです。
各分野の満点は550点。
つまり、2分野で満点を取れば、残りの1分野で1問正解するだけでギリギリ合格ラインに達する可能性があるんです。これが、「最低点1点」の秘密です。
もちろん、2つの分野で満点を取ることは普通はあり得ません。
ですが、ここで重要なことは極端に点が偏っても大丈夫ということです。
つまり、苦手分野があっても得意分野で補うことが可能です。
リスニングが苦手、ライティングに自信がない…そんな心配は無用です。
それぞれの分野で、自分にできる最善を尽くせばいいんです。
■ 一次試験の平均点
- CSEスコアで採点される(難易度調整あり)
- おおよそ6割の正解で合格圏内(一次試験合格者の最低点)
- 理論上、1技能1問正解から可能性あり
- 3技能合計1103点以上で合格
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合格への近道、一緒に見つけていきましょう!
【英検3級】二次試験の合格点 – 意外と簡単?知って得する攻略法
二次試験、実は思ったほど難しくないんです!
例年の傾向を見ると、合格ラインは約6割。
でも、点数だけが全てじゃありません。ここでは、合格のコツと心構えをお教えします。
合格への近道:「全問に何かしら答える」
驚くかもしれませんが、二次試験の基本は「全ての質問に何かしらの回答をする」こと。
100%完璧な答えは必要ありません。むしろ、一つでも無回答(0点)があると、合格が厳しくなるんです。
なぜなら、二次試験は一次試験と別々に判定されるから。つまり、他の部分で挽回することができないんです。でも、心配しないでください。以下のコツを押さえれば、きっと大丈夫!
合格のカギ:コミュニケーション力
審査員が見ているのは、あなたのコミュニケーション能力です。
文法や発音の細かいミスは気にしなくてOKです。大事なのは、会話を成立させること。
もし英文で答えられなくても、回答の核となる単語だけでも言ってみましょう。
それだけで0点は避けられ、合格への道が開けます。
実は、以前は9割の受験者が合格していたほど、ゆるめの試験なんです。恐れずに挑戦する価値は十分にあります!
聞き返しのテクニック:合格への近道
わからなかったら、遠慮なく聞き返しましょう。でも、そのための英語表現を知っておく必要があります。
心配な方は、Lafの公式LINEをご活用ください。英検攻略の質問や相談が無料でできます。聞き直しの表現や使い方について、プロのアドバイスを受けられます。
さらなる対策は?二次試験の対策については以下の記事もチェック!
- 二次試験も合格点は約6割。
- 重要なのはコミュニケーションを成立させること。
- 文にできなくても回答の中心になる単語は言っておく。
こうやってひとつひとつ見ていくと二次試験、意外と簡単だと感じませんか?
このコツを押さえて、自信を持って挑戦しましょう。きっと、あなたなりの英語力で合格できるはずです!
まとめ
今回のまとめはこんな感じです。
- 一次試験は苦手分野を得意分野で補える!
- 1点の分野が他の分野が満点ならセーフ!
- 二次試験はすべての問題で0点さえ取らなければOK!
一次、二次どちらも、0点でさえなければOKですね。
疑問点やもっと詳しく知りたいことがあれば、公式LINEにご連絡お願いします!
■ 一次試験の苦手はカバー可能
■ 1点の分野があってもセーフ!
■ 二次試験は何か答えればok!
■ 0点がなければ合格可能!
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