不登校でも受け入れてくれる全日制高校ってあるの?オススメの進学先とは

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くーちゃん
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不登校でも行ける高校ってあるの!?

こんにちは!Laf先生(@Laf_oshikawa)です。

不登校で一番不安なのは
「自分を受け入れてくれるような高校ってあるのだろうか・・・?」
というのが一番の不安要素ではないでしょうか?

 

不登校で内申点が足らないと高校に行けるのか不安になるでしょうが、
実は内申点が足らなくても行ける高校はあります。

 

そこで今回の記事では
どういった高校ならば不登校を受け入れてくれるのかについて解説していきます。

 

不登校でも受け入れてくれる全日制高校

 

不登校でも受け入れてくれる高校、まずは全日制高校をご紹介いたします。

全日制高校とは週5、平日の昼に7時間程度通う、一般に知られている高校です。

 

不登校でも受け入れてくれる全日制高校①…私立高校

全日制高校は公立だと内申点が必要となり、不登校には大きく不利です。

しかし、私立の高校だと全く内申点に関係なく学力があれば入れます。

 

合格か否かは調査票に関係なく、完全に試験一発で決められます。

いくら成績が悪くても勉強さえ出来ていれば入れますし、
毎日出席しても勉強ができなければ落とされます。

 

また、クラスメイトが全員リセットされるのも、
人間関係に悩む人にはありがたいのではないでしょうか?

勿論、公立高校でも新しい人間関係はできるのですが、
私立高校の方が進学者数は少ないため、知っている人に会う可能性は少なくなります。

 

不登校でも受け入れてくれる全日制高校②…高等専修高校

全く勉強をしていないという方にとって選択肢になりうるのが、
高等専修学校、いわゆる「高専」です。

 

高専は普通の高校、「高等学校」と違い、
一般的な学問より専門職業的なことを学べる学校です。

引きこもりや不登校等を経験した学生が入学することもあります。

 

高専で学べる内容は、文部科学省によると、

  • 工業
  • 農業
  • 医療
  • 衛生
  • 教育・社会福祉
  • 商業実務
  • 服飾・家政
  • 文化・教養

の8つです。

実際には、複数の分野にまたがった学習内容の学科もたくさんあるので、
幅広い内容の学習が可能ともいえます。

 

ただ勉強内容が普通の高校とは全く違うため、卒業しても「高卒」の資格は取れません。

そのため大学や短大への入学資格がなくなるので注意しましょう。

あくまで職業に必要なスキルを学ぶ場所と言う位置づけです。

ただ、大学入学資格を得ることもできます。

一つは「大学入学資格付与指定校」と呼ばれる特殊な高専で。卒業すれば、大学や短大への入学資格を得ることができます。

大学入学資格付与指定校は、修業年限3年以上/総授業時間数2,590時間以上等の要件を満たしている高等専修学校で、それ相応の出席が必要となるので覚悟しておきましょう。

もう一つは「技能連携制度」と呼ばれる、高専で学習した内容の一部絵を高校の単位として認め、更に高卒資格を与えるというシステムです。

教育委員会か許可を受けた技能教育を行う技能連携校と、通信制高校など高卒資格を付与する高校に同時に在籍することで、技能連携校の学習成果の半分を通信制高校の卒業に必要な単位に置き換えられるシステムです。

一見二重に学校に通わなくては行けない不便な制度のように思えますが、基本的に技能連携校への通学のみで済むようになっています。

 

■ 私立高校

  • 内申点に関係なく学力があれば入れる

■ 高等専修学校

  • 専門職的なことを学べる
  • 「高卒」扱いにはならない

 

不登校でも受け入れてくれる全日制以外の高校

 

勿論必ずしも全日制である必要はなく、それ以外でも高校卒業の資格を得ることはできます。

 

不登校でも受け入れてくれる全日制以外の高校①…通信制高校

通信制高校は名前の通り、通学しなくても自宅学習で卒業できる高校です。

通信制高校は単位制で、基本的にレポートや試験をこなすことで単位を取得、3年以上で74単位を取得することで卒業することができます。

一応月に2回程度の出席はあるのですが、それを除けばすべて自宅の中で完結するために外出したくない学生さんにとっては最も良い手段であると言えます。

またもとより不登校の学生が多いためカウンセラーの方や、不登校ならではの進路相談に乗ってくれる先生も在籍しています。

勿論高卒資格を得ることも可能です。

 

不登校でも受け入れてくれる全日制以外の高校②…定時制高校

全日制、定時制と並び、高卒資格の対象となっているのが、定時制の高校です。

定時制の高校は平日の夜間に4時間程度出席する高校です。

こちらも通信制高校と同様に不登校の学生が前提となっているところがあり、内申点に関係なく入学が可能です。

一日の登校時間が少ない代わりに、在籍期間は4年間となっています。しかし。勉強が苦手で不登校になった方にとってはむしろ緩いペースで卒業できるためにありがたいのではないでしょうか。

 

不登校でも受け入れてくれる全日制以外の高校③…高卒認定試験

学校ではないのですが、大学や短大の卒業を考えられている方は「高等学校卒業程度認定試験」、いわゆる「高認試験」に合格すれば、高校に通わずとも大学入学資格を得ることができます。

ただし、高認は厳密には高校の卒業資格はありません。大学には進学できますし、勿論履歴書にも書くことができますが、就職するときは「学校に卒業できなかった人」のような悪影響を与えてしまう可能性があるので、覚えておきましょう。

 

■ 通信制高校

  • 月二回の出席以外、基本的に自宅学習

■ 定時制高校

  • 平日の夜間に出席する4年制の高校

■ 高卒認定試験

  • 合格すると大学入学資格を得られる

 

まとめ

 

たとえ中学時点で不登校で、内申点が足らなくても行ける高校は数多いです。

しかしそれぞれ今までにない形態の学校のため、はじめはどちらに進めばいいかなかなか戸惑うかもしれません。

それぞれの特性を見極めて自分にあった高校を選ぶようにしましょう!

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