英単語が覚えられない3つのパターン
英単語が覚えられない主な理由は以下の3つが考えられます。
①練習量が足りていない
②意味と一致できない
③書けない
①練習量が足りていない
「英単語が覚えられない」と言う中学生の6割くらいは練習量が足りていません。
何度も繰り返し、声に出したり、書いたりしながら練習しましょう。
②意味と一致できない
「パッと英単語を見ても、日本語の意味がわからない」と言うパターンです。
③書けない
「書いても書いても覚えられない」「せっかく暗記したのにテストの時にはうろ覚えになってしまって、スペルミスが異様に多い」と言うパターンです。
英単語を覚える方法
英単語を覚える方法として以下の2つを試してみましょう。
意味を覚える
書けるようになる
意味を覚える方法
①教科書の音読
暗唱できるくらい何度も読みましょう!
音読は最も負担の少ない勉強法なので、取り組みやすいです。
しかも効果は絶大で
・単語暗記
・英語の構文把握
・長文への対応力
などすべての項目に繋がる基礎になります。
歩きながら音読をするのも効果的です!
②イメージで意味を一致させる
「言葉」で覚えるだけではなく「イメージ」をセットにして覚えることが効果的です。
例えば「come into = に入ってくる」と言葉だけで覚えるのではなくて、
頭の中で誰かが部屋に入ってくるのをイメージしながら意味を覚えましょう。
書けるようになる方法
①スペルの間違いを見つける
英単語をノートにすべて書いていたら覚えるかもしれませんが非常に効率が悪いです。
自分が書けないものだけに絞って練習しましょう。
②声に出してひたすら書く
スペルの間違いを見つけて、自分の書けない英単語を洗い出したあとはコツコツと覚えられるまで書き続けましょう。
覚えやすくなるコツは「声に出しながら書く」ことです。
声に出しながら書くことで「視覚」「聴覚」「触覚」を使いながら勉強ができるため記憶に定着しやすくなります。