中3の夏休みにも塾に行かないのはアリ?ナシ?

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くーちゃん
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中3の夏休みって塾行かなくてもいいの?

こんにちは!Laf先生(@Laf_oshikawa)です。

中学3年生にもなると、塾に通っているクラスメイトも多くなります。

なんと、中学3年生の7割以上が塾に通っているというデータもあります。

 

ですが、今まで部活が忙しいなどで塾に通わなかった人もいると思います。

今回は、このまま塾に通わないのはアリ?ナシ?という疑問に迫ります!

 

結論から言うと、

  • 志望校にこのままでも受かる力がある人
  • 中1・2の基礎から復習したい人

には必ずしも塾はベストではありません!

 

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中学生が夏休みに塾に行くメリット

 

塾に行くべきか?というのを考えるのに、
まずは塾に行くとどんなメリットがあるのか確認する必要がありますね。

ここでは、中3の夏休みに塾に行くことのメリット
大きく3つ紹介したいと思います!

 

分からない問題の質問が出来る

苦手科目は基本問題から、得意科目は応用問題で
分からない部分を解説してもらえる
のが大きなメリットです。

 

成績を上げるためには、自分の今のレベルより高い問題を解く必要があります。
しかし、解説が難しくて立ち止まってしまうことも多いです。

教科書や参考書などの解説はページ数が限られているためです。

特に、ごく基礎の問題になると答えしか載っていないことも。

 

しかし、塾では

  • 授業中にわからなかった問題
  • 自習中に分からなかった問題

など、質問があればすぐに聞くことが出来ます。

 

学校の先生に聞くこともできますが、授業以外の仕事もりますし、
単純に塾は学校よりも開いている時間が長いのもポイントですね。

部活などで夕方まで予定が入ってしまったとしても、
夜まで開いている塾なら質問しにいくことができます。

 

学習・生活習慣が整う

塾では、決められた時間に授業を受け、宿題をやることになります。

これによって、勉強や生活の習慣が整うのが2つ目のメリットです。

 

部活などが忙しかったり、疲れたりしている場合でも
決められた授業には基本的にでなくてはいけません。

このため、どんなときも最低限の勉強時間を確保できます

 

勉強時間を確保することは、中3の夏休み以降、非常に重要です。

例えば、夏期講習の授業が午前中から入っていることで
部活から解放された休みだからといって昼まで寝ることがなくなります。

 

整った生活習慣は、模試や入試本番のパフォーマンスにも影響します

勉強だけでなく、スケジュールが整うことも
塾に通うメリットの1つであると言えます。

 

受験や定期試験についての情報が得られる

塾には、定期試験や入試の情報・対策教材が揃っています

 

具体的には

  • どのくらいの成績の先輩がどこの高校に合格したか?
  • 公立入試の毎年のデータから作った自社教材

など受験の詳しいデータを元にサポートを受けられるメリットがあります。

 

そういった教材を利用することで、
市販の参考書を使うよりも受験に特化した効率のいい対策をすることができます

 

模試などの申し込みも塾が行ってくれるため、
自分で探して申し込む手間を省くことができます。

個人での申し込みは支払いなどの手続きもあって手間なので、
この点も無視できないメリットですね。

 

また、特に集団塾の場合、同じテストに対して
自分がどれくらいの順位にいるのかわかるメリットがあります。

志望校を選ぶ参考にすると同時に、
ライバルと競い合うことも勉強のモチベーションにつながります

 

■ 分からない問題の質問が出来る

  • 塾の先生にいつでも質問出来る

■ 学習・生活習慣が整う

  • 勉強時間を確実にとることが出来る

■ 受験・定期試験の情報が得られる

  • 過去の受験生・入試データが得られる

 

中学生が夏休みに塾に行かないメリット3つ

 

それでは、次に、

  • 塾に行かないことのメリット
  • 塾に行くことのデメリット

を見ていきたいと思います。

 

時間を自由に使える

その時々で一番必要な勉強ができるのが、
塾に行かないことの最大のメリット
と言えます。

例えば、得意科目の勉強時間は最小限に抑えて
苦手科目に集中する週を作る、などができますね。

 

ほとんどの場合、塾では日によって時間割が決まっています。

ある程度レベル別のクラス分けがされるとはいえ、
得意科目の余裕で解ける基礎問題を解く時間などがあることも多いです。

復習にはなりますが、最善の時間の使い方とは言い難いですね。

 

自分の苦手を把握して補える力があるなら、
最も勉強の効率が良いのは自習
です。

得意苦手がはっきりしているような場合には、
全科目を塾で習う必要はないと言えるでしょう。

 

また、時間を自由に使えることのメリットは勉強だけに限りません

部活や家庭の手伝いなどに塾の時間割に縛られずに参加できます。

チームが順調に勝ち進んで引退が遅くなる場合や、
そもそも引退時期が遅い部活(吹奏楽部など)もあり得ます。

 

次のポイントにも繋がりますが、
塾は一度欠席すると授業に追いていかれることも多くあります。

 

カリキュラムに縛られない

主に集団塾の場合、カリキュラムが設定されています。

ほとんどの場合、学校よりも少し進んだ内容を扱います。

中3の夏には、中学の内容を全て終わらせる場合が多いです。

 

塾で扱っている部分とは別に
自分の苦手な分野を復習することはやや難しい
です。

日々の授業と宿題をこなさなければいけないので、
追加して苦手分野を扱うのはなかなか大変です。

 

数学や英語といった積み上げ型の科目の場合、
前提になる単元が苦手だと塾の効果が薄れてしまいます

連立方程式が苦手なまま、一次関数に進んでしまうような場合ですね。

このような場合、授業に置いていかれてしまい、
塾の効果が大きく下がってしまう
恐れがあります。

 

また、中3の夏などの遅くになって入塾する場合、
学校と塾の進度が離れて習っていない分野が出てしまうことがあります。

学校ではまだ習っていない分野があるのに、塾に入ってみると
全ての内容が終わった前提で話が進むという感じです。

周りの生徒は皆一度習っているので、基礎問題は解説されません。

弱点が増えがちなので、遅くに入塾することはデメリットが大きいです。

 

人間関係を勉強に持ち込まない

塾に行かないことの3つ目のメリットは、
人間関係を勉強に持ち込まなくていいという点です。

 

無理なく通える範囲の塾を選んだ場合、
同じ学校から同じ塾に通う人が多いでしょう。

部活やクラスの人間関係が影響し、
勉強に集中できない
と聞くこともあります。

 

正直にいって、なるべく顔を合わせたくない人は誰にでもいるはずです。

塾に通うことになったとしても、
誰が通っているかを予め調べておいた方が良いでしょう。

かといって遠くの塾を選べば通塾に時間がかかって本末転倒。
これを気にしなくていいのは塾なしのメリットと言えます。

 

■ 時間を自由に使える

  • 部活や家の手伝いに時間を使える

■ カリキュラムに縛られない

  • 苦手科目の勉強を集中的に行える

■ 人間関係を勉強に持ち込まない

  • 人間関係は集中力に影響する。

 

結論:中3の夏休みに塾に行かないのはアリ?

 

これまでのメリットを踏まえて、
「中3の夏休みに塾に行かないのはアリ?」という疑問に
回答を出したいと思います。

 

こんな人には、塾なしの選択肢はアリです。

自習のみで対応できる可能性が高いです。

  • 模試の結果を見ても、今のまま志望校に届く
  • 基礎が固まっていて、解説を読めば応用問題も解き方が理解できる
  • わからない問題があっても、信頼できる先生などに相談できる

 

また、次のような人には、集団塾は向かないかもしれません
個別指導塾や、家庭教師をおすすめします。

  • 中1、中2レベルで躓いた科目がある
  • 引退の遅い部活や家庭の事情で決まった時間に通塾できない

 

まとめると、中ぐらいの実力の人であれば
(集団)塾を利用するのは無難な選択
と言えます。

 

塾以外での受験対策が有効になるのは、

  • 成績4・5を安定して取れる(が超難関校は目指さない)人
  • 基礎から振り返ってやり直す必要がある科目がある人

です。

 

中1・2からの苦手科目が残ってしまっている場合、
苦手な科目だけでも人に頼った方が絶対にいい
です。

個別指導塾や家庭教師に頼って、躓いた部分からやり直すことも考えましょう

それができない場合でも、学校の先生に相談するのがお勧めです。

 

また、たとえ塾に通わなくても模試の受験は必須です。

受験対策をするにあたって、
自分と志望校との距離は常に意識しておく必要があるためです

中3になってからは、毎月受けるような気持ちで
常に最新の実力を測っていきましょう。

 

■ 塾なしの選択肢もありの人

  • 模試の結果を見ても志望校を変えない
  • 応用問題も解説を見ればわかる
  • 分からない問題を先生に質問できる

■ 塾(集団)に向かない人

  • 中1、中2の内容で躓いた科目がある
  • 部活の引退が遅い/継続的な通塾が不可

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