不登校の本人も辛い原因!克服方法とまとめて紹介!1 min read

不登校
くーちゃん
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不登校ってなんで本人も辛いの?

こんにちは!Laf先生(@Laf_oshikawa)です。

現在不登校の子どもは日本全国で10万人を超えていると言われています。

皆さんの周囲に不登校の子どもがいればどう思うでしょうか?

「心配・・。」という方もいらっしゃれば、
「不真面目で理解できない。」という方もいらっしゃるでしょう。

 

ただ、不登校のお子さんに共通して言えるのは、
彼らも辛い思いをしているということです。

この記事では

  • 不登校の子どもがどのような辛さを感じているのか
  • そのような辛さを感じるお子さんの特徴は何なのか

ということについて解説していきます。

 

produce:代表 押川
Laf創業・経営8年目【経歴/実績】
・これまで200名以上のお子様の指導実績あり
国公立をはじめとした難関高への進学をサポート
・AI先生をはじめとした日本初の教育サービスを展開
月間5,000人以上が利用するサービスへと育て上げる
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不登校の子どもが辛い原因

 

不登校のお子さんが辛い理由は以下の4つに分けられます。

  1. 成績や将来に対する不安
  2. 人間関係に関する不安
  3. 自分の内面に対する不安
  4. 家にいることによる無力感による不安

それぞれどのような症状が出るのか、解説していきます。

 

不登校のお子さんが辛い理由①…成績や将来に対する不安

不登校のお子さんが辛く思うのが勉強や将来についてです。

学校に行かないわけですから

  • 勉強に置いていかれないか
  • ちゃんと受験に通るのか

を心配してどんどん不安が大きくなっていきます。

 

この悩みは根が真面目なお子さんがを抱えやすいです。

もともとは真面目に勉強や部活に取り組んでいましたが、
途中で自分の実力に限界を感じて挫折して、
何も手を付ける気がなくなった学生さんなどですね。

手を付ける気が起こらなかったり、
勉強に恐怖心を感じる自分自身にも嫌悪感を感じているため、
特に精神的な負担が大きい不登校のパターンでしょう。

特に中学生だと内申点が入試に響くため、
休めば高校の選択肢が絞られていくというのも本人にとってはプレッシャーになります。

 

不登校のお子さんが辛い理由②…人間関係に関する不安

友人関係のこじれが原因で不登校になった子どもの場合です。

この場合、「クラスメイトからどう言われているのか」を気になって辛く思いやすいでしょう。

特に原因がいじめの場合は本人が登校したいと思っている場合が多いです。

しかし、「学校に行くといじめられないか」と不安になり、ますます学校に行けなくなります。

結果として自分を追い込んでしまいます。

 

また家庭関係もストレスになりやすいです。

 

不登校は一見、家族とのコミュニケーションが取れていいと思われがちですが、
学生さんにとっては親に自分の不登校の姿を見せてるのも申し訳なく感じている可能性もあります。

そうでなくても親御さんは子どもには学校に行ってほしいと思っているでしょう。

その気持ちから学生さんを精一杯サポートしたり、
声をかけたりすることが多くなるでしょうが、お子さんにとっては大きな負担になります。

 

加えて、目をそむけてはならないのが、
学校の人間関係だけが必ずしもお子さんが不登校になった原因ではないということです。

家庭環境の悪化によるストレスから精神的に不安定になり学校にいけなくなる子どもは、
不登校の子どものうちなんと3割近くにも及ぶと言われています。

そんなお子さんが自身の不登校により、
更に荒れていく家庭環境を見て、よりふさぎ込んでしまうことは想像に難くないでしょう。

学校生活では普通だったために、
その分友人たちもなぜ不登校になったのかわからず、
より大きな不安を与えてしまうこと、
不真面目だと反対意見を作りやすくなることもあり、
特に不安材料の多いタイプです。

 

不登校のお子さんが辛い理由③…自分の内面に対する不安

不登校の子どもの中には上記のような理由がなく、

  • ただ疲れたから
  • 行く気がしないから

という理由で不登校になる方も多数いらっしゃいます。

 

そういったお子さんは

  • 自分は周りとは違うのではないか
  • 日本社会で適応できないのか

といった自分の内面や性格に対して不安を持ち、そこからつらい気持ちになります。

この手の子どもはゲームやインターネットなど、
なにか自分の拠り所になるものに引きこもりがちのため、一見つらそうに見えません。

そのため周りからの目線も辛くなりがちです。

しかし、内心では世界そのものから隔絶されたように思い、苦しんでいることも少なくなりません。

「周りは自分とは違う」と考え、相談することもできなくなるので、最も抱え込みがちなタイプと言えます。

最も孤独感を感じやすいパターンでしょう。

 

不登校のお子さんが辛い理由④…家にいることによる無力感から来る不安

不登校となると同時に引きこもる子どもは、そんな自分に無力感を感じて辛くなります。

誰かコミュニケーションが取れる人がいればまだいいのですが、
誰ともコミュニケーションが取れないと一気に社会から孤立することになります。

そして時間だけは無尽蔵に余るため、
頭の中は考え事ばかり、マイナス思考しか出てこないことは想像に難くないでしょう。

家にいて昼夜逆転している方はこちらの記事をご覧ください!

 

■ 成績や将来に対する不安

■ 人間関係に対する不安

■ 自分の内面に対する不安

■ 家にいる無気力感からの不安

 

不登校の辛い気持ちから逃れる方法

 

こういった辛い気持ちから逃れるためにはどうすればいいのでしょうか?

以下の3つの習慣をつけてみてください。

不登校の過ごし方はこちらの記事をご覧ください!

 

不登校の辛い気持ちから逃れる方法①…自己肯定感の上がる趣味を作る

こういった不安はすべて共通して、「自己肯定感のなさ」から来ています。

そのため学校以外に自己肯定感を上げる習慣を作れば、自分を否定する必要がなくなります。

やることは勉強でもいいですし、他の好きなことでもいいです。

ただし、あまりに実用性のないことだと現実逃避感を味わうことになります。

自分の将来につながるものが望ましいでしょう。

 

不登校の辛い気持ちから逃れる方法②…周りの人と腹を割って話す

周囲の人間関係の辛さはすべて「自分はこう思われているのではないか」という自分の想像から来る不安が原因です。

その不安を打ち破るためには、最初は少し辛いですが一度腹を割って話し合いましょう。

周囲が真にどう思っているのか」を理解し、自分の現状を理解してもらうことが重要です。

きちんと分かってもらえれば、周りの人は自分の大きな味方となってくれるでしょう。

 

不登校の辛い気持ちから逃れる方法③…不登校である自分を許す

一番大事なのが不登校である自分を許すということです。

不登校で辛い気持ちになるのはあなたが罪悪感を感じている、つまり真面目である証拠です。

しかし、不登校になったそのものが悪いことではありません。

不登校から自分なりの生き方を見つけた方は多数いらっしゃいます。

自分を追い込めばさらに復帰は難しくなります。

例えば不登校だけど一時間勉強した・・・
としたら「学校の授業で居眠りするより実のある勉強ができた」等と褒めてあげましょう。

 

■ 自己肯定感の上がる趣味を作る

■ 周りの人と腹を割って話す

■ 不登校である自分を許す

 

まとめ

 

不登校で辛い気持ちになるのはあなたが真面目である証拠です。

なので、次は少しでも自分を許してみると気持ちが安らぐでしょう。

 

■ 辛いのは真面目である証拠

■ 自分を許すことから始める

■ 自分の気持ちを理解する

■ 不安を取り払う

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