【時短勉強法】前日からの実力テスト対策!テスト前日にやることの流れ!

テスト対策
くーちゃん
くーちゃん

実力テストに向けてしっかりは勉強出来なかったけど、
最低限は対策してテストを受けたい!

実力テストって成績にあまり影響しないので、モチベーションが上がらなかったり、他に優先すべきことがあったりしてガッツリ対策していくことって難しいですよね。

それでも、前日に少しでも勉強しようというあなた、偉い!(筆者が中学生のときは実力テストに向けて勉強したことありませんした。)

 

しかし、実力テストで点数を取れた方が良いことも事実です。

この記事では、実力テスト対策では何をすればいいのか。

前日から勉強し始めても点数を上げる方法を時系列に沿って解説していきます!

 

実力テストだけでなく、定期テストから受験本番にまで使える内容なので、自分の場面に合わせて活用してみてください!

 

実力テストについてや、頻出範囲についてはこちらの記事もご覧ください!

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やること① 勉強の計画を立てる

まず初めに、実力テストの特徴について話しておくと実力テストはとても範囲が広く難易度が高いテストです。

そのため、実力テストを前日だけで完璧に対策することは不可能です。

 

しかし、全範囲は無理でも範囲を絞って効率よく勉強すれば点数を上げることは可能であると言えます。

効率よく実力テスト対策を進める上で欠かせないのが学習計画です。

 

「実力テスト対策を始めよう」と決めても、何をどれだけ勉強すればいいの分かりませんよね。

勉強計画を作ると、ただ闇雲に勉強するより点数アップにつながります。

効率を求めるときほど、計画を立てるようにしましょう!

計画を立てる① 睡眠時間を決める

実力テスト前日の勉強計画を立てる上で、一番最初に決めることは”どれだけ睡眠をとってテストに臨むか”です。

出来る限り、いつもと同じ時間に寝るようにしましょう。

 

脳は眠っている間に記憶の整理をします。

そのため睡眠時間を削ってしまうと、勉強した内容の記憶の定着率も低下してしまうのです。

せっかく勉強したことは出来るだけ覚えていたいですよね。

 

また、睡眠時間が不十分だと頭がボーっとしてテストに集中しづらくなり、本来なら解ける問題も間違えやすくなります。最低でも5~6時間の睡眠時間は確保しましょう。

 

実力テストの前日まで全く勉強していない方は、徹夜も一つの選択肢ではあります。

徹夜はテスト当日の体調不良やケアレスミスを多発させてしまう可能性が高くなります。

しかし、全く勉強していない場合は発揮すべき本来の実力がないわけです。

そのため、パフォーマンスの集中力の低下を防ぐために睡眠をとるよりも出来るだけ勉強時間を延ばした方が点数が上がります。

自身の状況を見て睡眠時間をどれだけ取るかを判断していきましょう。

 

テスト前日の一夜漬けや徹夜について知りたい方はこちらの記事もチェック!

計画を立てる② 勉強する内容を決める

次にすることは勉強する範囲を決めることです。

全体の流れとしては、出題範囲の中から自分が解くことの出来ない問題を探し、その範囲の対策をすることで解けない問題を減らしていきます。

 

勉強すべき教科が複数ある場合は、得意でも苦手でもない教科から始めるようにしましょう。

なぜなら、得意教科は勉強しても点数を伸ばすことが難しく、苦手教科は勉強のやる気を維持することが難しいためです。

 

勉強する内容を決めるにはまず、実力テストの出題範囲を確認し、その範囲の基本問題が解けるかを確認します。

確認方法は、教科書の該当範囲を開き、「基本問題」と書かれた問題を2問ほど解いてみることです。

学校のワークや小テストなどを見返すのでも構いません。

 

基本問題を解いてみて、解けなかった範囲、解けたけど少し応用を利かされると解けそうにない問題とその範囲をメモし、これから対策すべき単元のリストを作ります。

以上が勉強する内容の決め方です。

計画を立てる③ 勉強する順番を決める

勉強すべき内容が決まったら、次はどの単元から取り組んでいくかを決めます。

勉強する順番は学校で習った順番の通りです。

 

昔に習った単元ほど重要性は高くなります。

なぜなら、「ある単元」の理解が他の単元の理解の前提になってくるためです。

 

例えば、「一次方程式」を理解していないと二次方程式の理解ができません。

この場合、「一次方程式」が重要性の高い単元になりますよね。

 

この例だけでなく、中学生の習う内容は基本、単元の積み重ねになっています。

つまり、昔に習った単元ほど優先順位が高く、勉強効果が高いということになります。

 

数学の勉強方法について詳しく知りたい方はこちらをチェック!

習った順番の通りに勉強を進めていく中で、それぞれの単元の最後に応用問題が載っていますが、応用問題と呼ばれる難問や、さっぱりわからない単元は飛ばしましょう。

出題数の少ない難問や、理解度0の単元に多くの時間を使うよりも複数の問題や単元に使う方が多くの範囲をカバーすることができます。

 

「分からない!!」となってしまうと勉強するヤル気も下がります。

限られた時間の中で対策していくには捨てる勇気も必要です。

後ろを振り返らず進んでいきましょう!

計画を立てる④ 全体の計画をスケージュールにする

ここまでで、寝る時間・勉強する範囲のリストと順番が決まりました。

ここに、後ほど説明しますが「復習」の時間を全体の20%取りましょう。

 

寝る時間までに10時間勉強出来るとすれば、2時間は復習の時間になります。

残りの8時間は、先ほど決めた順番の通りに勉強します。

集中力が切れないように、単元ごとに休憩を入れていきましょう!

 

以上が勉実力テスト前日の勉強計画の立て方になります。

■ 睡眠時間を決める

  • いつもと同じ時間 or いつもより長め
  • 徹夜も選択肢の一つ

■ 取り組む範囲を決める

苦手な範囲がオススメ

■ 優先順位を決める

勉強効果の高い範囲から

■ 全体の計画をスケージュールにする

やること② 時短勉強のポイントを押さえる

具体的な勉強のやり方は、単元の解説を読み込み、問題を丁寧に解いていくのみです。

この時、教科書をただ読むのではなく、紙に書いて問題を解いてください。

 

頭では理解していたのにいざ解いてみるとできないという事態がよくあります。

ですので、紙に書いて問題が解けるのかどうかを確認しましょう!

 

【各教科ごとの勉強のポイント】

  • 英語:文法や文法に関するイディオムや単語の確認
  • 数学:例題を解き基礎レベルの公式の確認
  • 国語:現代文などの読解問題は1日ではどうにもならないものは捨て、漢字や古典文法などの暗記物の確認
  • 理科:用語や化学式、基礎の公式の確認
  • 社会:単語や漢字、歴史の流れの確認

 

勉強するときは、出来るだけ一つの教科にまとまった時間をかけるようにしましょう。

気分転換のために教科をかえるのはありですが、頻繁にかえ過ぎるとかえって効率が悪くなります。

最低でも1時間単位で同じ教科に取り組んでいきましょう!

 

英単語の勉強法について詳しく知りたい方はこちらをチェック!

時短勉強のポイント① 復習のサイクルを回す

「全然勉強してないのに復習とかやってる場合?」と感じるかもしれませんが、

復習をすることで、テスト本番で「昨日やった問題なのに思い出せない」という悲しい状況を回避できます。

勉強時間の20%は、その日に勉強した内容の復習をしましょう。

 

後で復習しやすいように、問題を解き進める中で不正解だった問題はメモにリストアップしましょう。

このメモは自分の弱点を集約した素晴らしい教材です。

 

一度解いて間違い直しをしたら終わりではなく、できるようになったのかどうかを徹底的に確認しましょう!

睡眠時に記憶が整理されるので、復習するタイミングはテスト当日の朝が最もおすすめです!

時短勉強のポイント② 効果的な暗記方法を実践する

暗記すべき所は覚えるまで繰り返しましょう。

 

暗記する時のポイントは五感を使うことです。

感覚器官を使ったほうが記憶に残りやすいため、音読したり書いたり歩きながら覚えたりと色々工夫してみましょう。

 

またイメージや感情で記憶する方法もおすすめです。

その覚えたい内容から自分が連想するイメージや感情と結び付けて覚える方法です。

イメージの内容は何でもありです。

覚えられればOKなので色々とイメージして感情と結び付けていきましょう!

■ メモを作成する

間違えた問題を書いていく

■ 復習をする

  • メモを確認する
  • タイミングは朝がオススメ

■ 効果的な暗記方法を実践する

  • 感覚器官を使う
  • イメージや感情と関連させる

やること③ テスト当日にすること

まずテスト当日は起きたら朝ご飯をしっかりと食べてください。

朝ご飯は午前中の脳の重要なエネルギー源になります。

もし食べないと体が省エネモードになり、脳もフル回転できなくなり、テストのパフォーマンスが身体的に低下します。

ですので、朝ご飯はしっかりと食べておきましょう!

 

朝ご飯を食べたら頭のウォーミングアップをしましょう。

具体的には、作っておいたメモを見返し復習しなおしましょう。

スポーツの前に体操で体をほぐすように、テスト前の頭もほぐしておきましょう!

 

集中力を上げる飲み物について詳しく知りたい方はこちらをチェック!

■ 朝ご飯を食べる

  • 午前中の脳のエネルギー源になる
  • 脳を省エネモードから切り替える

■ 脳をウォームアップする

  • メモを確認し、脳を働かせる

やること④ テスト直前にすること

テスト直前にしてほしいことは、作成したメモの最後の見直しとテストのシミュレーションです。

メモの見直しは言うまでもないと思いますが、メモに書いた問題の類似問題が出題されるかもしれません。

あやふやな知識をしっかりと定着させ、テスト本番での正答率を少しでも上げるためです。

 

テストのシミュレーションとは、テストでどの問題から取り組んでいくのか、優先順位を考えることです。

ここで意識してほしいことは、解ける問題から解いていくことです。

 

難問で時間を使い過ぎて焦り、正答できる問題を落としてしまうことは何としても避けなければいけません。

ですので、解ける問題から解いていき、余った時間で分からない問題を考えましょう。

 

また、英語や国語の読解問題は設問から読むだけで大幅に時間を節約できる可能性があります。

それぞれの教科の解き進め方の確認もしておきましょう。

 

これらを意識するだけで点数が安定してきます。

是非この二つを実行してみてください!

 

実力テストの国語の対策について詳しく知りたい方はこちらをチェック!

■ メモの最後の見直し

  • メモの類似問題が出る可能性もある
  • 曖昧なままテストに臨まない

■ テストのシミュレーション

  • 解ける問題から解いていく
  • 教科ごとの解き進め方を確認する

テスト後にすること

テスト後に絶対にやって欲しいことはテストの見直しと復習です。

不正解だった問題、正解したけど根拠が曖昧だった問題の解説を読み込みましょう。

分からない問題・自信のない問題にはテスト中に印をつけておくと、テスト後すぐに考え直すことができます。

 

次に同じような問題が出てきたとき、絶対に解けるようになるまで復習しましょう。

ここでようやく実力テストが終わりになります!

 

答えや学校の先生の解説を聞いても分からない問題があるときは、保護者の方や友達に聞くなりして放置しないようにしましょう!

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■ テストの見直しと復習

  • 解けなかった/回答の根拠がない問題の解説をじっくり読む
  • 同じ問題が出題されても完璧に解けるように説きなおす
  • テスト中に印をつけておくとテスト直後に解きなおしをすることが出来る

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここまで実力テストの前日にできる対策をお伝えしてきましたが、この方法は普段の勉強にも活用することができます。

 

逆に言えば、普段からこの方法で勉強していれば、実力テスト前日の勉強も量的にも精神的にも楽になります。

実力テスト前日だけと言わず、普段からの勉強へとつなげていってくれればと思います!

■ テストまでの計画を立てる

  • 睡眠時間
  • 勉強する範囲
  • 取り組む順番
  • 自分へのご褒美

■ 朝ご飯を食べ、メモで復習する

■ メモの確認とシミュレーション

■ 必ず復習をする

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