
数学の証明問題が全然わかりません。何を書いたらいいかわからないし、そもそもどの条件とどの条件が同じなのかもわからないんです。

その悩み、めちゃくちゃ多いんですよ。でも安心してください。証明ができない=数学が苦手、ではありません。
証明の問題って、手がまったく動かないんですよね。書き出しさえできればいけそうなのに、白紙のまま時間だけが過ぎていく。逆に、証明に時間をかけすぎて他の問題を解く時間がなくなった、という人も多いと思います。
理由はシンプルです。中学1年生までの数学は「計算して、答えを出す」訓練でした。ところが中学2年生で始まる証明は、「筋道を文章で説明する」という、まったく別の作業。同じ数学に見えて、水泳とテニスくらい種目が違うんです。
だから、今までのやり方が通用しないのは当たり前。頭が悪くなったわけでも、数学のセンスがないわけでもありません。足りないのは「書き方の型」だけです。
この記事でお伝えするのは、次の4つです。
- そもそも、なんで証明なんてしないといけないのか
- 証明だけ急につまずく3つの原因
- 証明のやってはいけない3つの勉強法
- 今日からできる証明の書き方4ステップ
- 覚える条件は、たった8個だけという話
最後に、おうちの方へのワンポイントと、無料の特典もご用意しています。
先に動画で確認したい方はこちらからどうぞ。
そもそも、なんで証明なんてしないといけないの?
まず、多くの人が一度は思ったことのある疑問から片づけましょう。
「この三角形とこの三角形、どう見ても同じじゃん。なんでわざわざこんな長い文章を書いて証明しないといけないの? 見ればわかるでしょ」。数学が苦手な人ほど、ここで納得できずにつまずきます。
これ、諸説あるのですが、おっしー先生はこう説明しています。
答えはシンプルで、目は嘘をつくからです。
有名なのが「ミュラー・リヤー錯視」。まったく同じ長さの2本の線なのに、両端につける矢印の向きを変えるだけで、長さが全然違って見える、あの絵です。「ミュラー・リヤー 錯視」で画像検索すると出てくるので、ぜひ一度見てみてください。たぶん「見たことある!」となるはずです。
人間の目は、あれくらい簡単にだまされます。だから数学の世界では、「見た感じ同じっぽい」は証拠として認められません。理由をひとつずつ並べて、はじめて「同じです」と言っていい。目を信じない、というのが数学の世界のルールなんです。
そう考えると、証明は「めんどくさい作業」ではなく「誰が読んでも文句が言えない説明書」を作る作業だとわかります。
そしてこの説明書には、決まった作り方があります。イメージは料理のレシピです。
- ①材料を集める(=図をかき写す)
- ②下ごしらえをする(=わかっている条件を書き込む)
- ③きちんと煮込む(=どの条件を使うか決める)
- ④お皿に出す(=結論を書く)
材料を集めずにいきなり料理は出せませんよね。証明も同じで、手順を1個飛ばすと完成しません。この4ステップは記事の後半でくわしく解説します。
証明だけ急につまずく3つの原因
対策の前に、まず原因です。ここを飛ばす人がとても多いのですが、原因がわからないまま解決策をやっても効きません。頭が痛いのに、腹痛の薬を飲んでも意味がないのと一緒です。
証明でつまずく場所は、だいたい次の3つに分かれます。
原因①:書き出しで固まるタイプ
いちばん多いのがこれです。「△ABCと△DEFにおいて」。この「において」って、普段の会話で使いますか? 使わないですよね。
証明は、日常で使わない独特の日本語で書かないといけません。日本語のハードルでつまずいているだけなのに、「自分は図形がわからない」と勘違いしてしまう。もったいないパターンです。
原因②:条件を覚えていないタイプ
合同条件・相似条件をあいまいにしか覚えていないので、どれを使えばいいか判断できない。「なんとなく2つの辺が同じっぽいけど、それでいいんだっけ?」で止まってしまいます。
ただ、ここは安心してください。中学で使う条件は全部で8個しかありません。しかも、実は8個も覚える必要がない。その話は記事の最後にとっておきます。
原因③:図に何も書き込まないタイプ
これは、計算問題で途中式を書かないタイプとまったく同じです。
不思議なもので、数学が苦手な子ほど途中式を書かずに暗算でがんばろうとして、数学が得意な子ほどていねいに途中式を書きます。書くのがめんどくさい、遠回りに感じる。その気持ちはよくわかります。でも、めんどくさくて遠回りに見えるものほど、実は近道なんです。
途中式を書かないということは、全部の計算を頭の中でやっているということ。それ、天才じゃないと無理です。おっしー先生も無理です。

だから逆なんですよ。頭の中で考えたくないから、書き出すんです。紙に書けば、目で見えるあいだはずっと覚えていてくれる。頭の中に置いておくと、覚えながら、さらに情報を足していかないといけない。そんなの、しんどいに決まってるよね。
これは文章問題で「表にしよう」「図をかこう」と言っているのと、まったく同じ原理です。図形の証明も同じで、対象の図形をかき出して、問題文の条件をすべて書き込む。これをやらないのがいちばんよくないです。

(補足)原因④:解説を読んで、わかった気になっているタイプ
そしてもうひとつ。模範解答を読んで「あー、そういうことね」で終わってしまうパターン。実はここが最大の落とし穴なので、次の章でくわしく扱います。
証明のやってはいけない3つの勉強法
正しいやり方の前に、まず「やらないほうがいいこと」から。よかれと思ってやりがちな3つです。
- 模範解答を読んで「わかった」で終わる
- いきなり入試レベルの証明から始める
- 条件を丸暗記して、根拠を自分の言葉で言えない
①模範解答を読んで「わかった」で終わる
まず、模範解答を見ること自体はグッジョブです。丸つけだけして答えを見ない人もいるので、読んでいる時点でえらい。問題は、そこで終わってしまうことです。
理由は2つあります。
理由1:証明は「発想法・着眼点」が勝負だから
「ここが90度になりそうだな」「この2つは、たぶんこの条件でいけるな」。証明で本当に大事なのは、この着眼点です。ところが、問題集にも模試にも定期テストにも、載っているのは答えだけ。「なぜその合同条件を思いついたのか」という発想の部分を書いてくれている問題集は、正直ほとんどありません。
だから、読んで終わりにせず、もう一度自分で解いてみて、その発想が自分から出てくるかどうかを確かめてください。ここは独学だとつまずきやすいところなので、先生に教わってしまうのが早いです。「この文章でこのワードが出てきたら、まずこれを疑う」というポイントが、いくつもあります。
理由2:人は、寝ると忘れるから
エビングハウスの忘却曲線という有名な研究があります。人は一度覚えたことを、1日たつと7割以上忘れてしまうと言われています。「それもう覚えてないやん」とツッコみたくなりますが、人間はそういう生き物です。
だから、読むだけでは残りません。証明は、見て覚えるものじゃなくて、書いて覚えるもの。何回も書いて、あの独特の言い回しに慣れていきましょう。
ちなみに、学校の問題集でよくある「穴埋め式の証明」。あれ、正直おすすめしません。中学生の気持ちとしては全文書けと言われるよりラクなんですが、穴埋めだけをくり返しても、証明が書けるようにはならないんです。空欄以外のところも、まるごと書き写してみてください。書けば書くほど言い回しに慣れて、証明アレルギーが落ち着いてきます。
②いきなり入試レベルの証明から始める
夏休みに気合を入れて、いきなり入試問題の証明から始める。気持ちは最高なんですが、たいてい心が折れます。
やる気は、こう分解できます。
モチベーション = やれそう感 × やりたい感
「やれそう」と思えないと、モチベーションは上がりません。しかも数学は積み上げ式の教科。前の基礎ができていないのに応用ができるはずがない、というだけの話です。
だから、まずは教科書レベルの証明から。なんなら、もっと戻って「8個の条件をすべて言える」状態を完璧にしてからでも遅くありません。ひとつずつクリアしていくほうが、やれそう感も自己肯定感も上がっていきます。

③条件を丸暗記して、根拠を自分の言葉で言えない
「2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい」と唱えられても、「なんでこのパターンが存在するの?」と聞かれて答えられない。これだと、少しひねられた問題で手が止まります。
条件は呪文ではありません。次の章と最後の章で、意味とセットで覚え直していきましょう。
今日からできる証明の書き方4ステップ
ここからが本題です。証明はむずかしそうに見えて、やることは4つしかありません。
ステップ1:図を自分の手でかき写す
まず、問題の図を自分でかいてみる。そして、三角形と三角形が重なっているような図の場合は、証明したい2つの図形を、外に別々にかき出すのがおすすめです。それだけで、線がごちゃごちゃして見えなくなっていた対応関係が、一気に見やすくなります。
ステップ2:仮定を全部、図に書き込む
問題文でわかっていること(仮定)を、辺や角の印としてすべて図に書き込みます。これ、マジでやってください。
おっしー先生が指導してきた中学生の体感で、半分くらいは全部の情報を書き込めていません。少しは書いてあるけれど、くまなく全部は書き込んでいない。書き込むのが習慣になっている人からすると、「書かずにどうやって解いてるの?」とびっくりするレベルです。
でもこれ、頭の良し悪しの話ではなくて、やり方を知らない・習慣になっていないだけ。中学の定期テストレベルなら、反復のトレーニングで十分できるようになります。
ステップ3:どの条件に当てはまるか照合する
図に書き込んだ情報を見ながら、合同条件・相似条件のどれに当てはまるかを探します。ここで使う条件は、次の章の8個だけ。この8個を頭に入れておけば、探す作業はぐっと速くなります。
ステップ4:お決まりの型で書く
ここが超重要です。証明の文章は、次の4段階でできています。
- 宣言:「△ABCと△DEFにおいて」。今日はこの2つの図形を見ますよ、という宣言
- 条件の整理:「①AB=DE」「②∠B=∠E」のように、等しい辺・角をひとつずつ並べる
- 使う条件を出す:「①、②、③より、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいので」
- 結論を書く:「△ABC≡△DEF」
このうち、①の宣言と④の結論は、実は問題文をそのまま書き写すだけです。「この2つの三角形が合同であることを証明しなさい」と書いてあるなら、最後に「よって△ABC≡△DEF」と書けばいい。頭を使うところではありません。

書き写すのが面倒くさい気持ちはわかります。おっしー先生も中学生のとき、答えとはいえ「二酸化炭素」って漢字を書くのすら嫌でしたから。高校でCO₂と書いていいと知ったときは、めちゃくちゃ楽になりました(笑)
【書き方のコツ】頂点の順番は「座席表」
もうひとつ、テストには出ないけれど知っておくと得をする話を。
△ABC≡△DEFと書くとき、「対応する頂点の順番でそろえて書きなさい」と習いますよね。AとD、BとE、CとF。でも、なんで順番をそろえないといけないのか、説明できますか?
答えは、あの文字の並びは名前じゃなくて「座席表」だからです。
AくんとDくんはペア、BくんとEくんはペア、CくんとFくんはペア。並びをそろえておけば、図を見なくても、文章を読むだけで「どの頂点とどの頂点が重なるのか」が全部伝わります。学校の日直や席順と同じで、ペアが勝手に入れ替わったらみんなパニックですよね。新学期に隣の席が決まっていたはずなのに、行ってみたら全然知らない人が座っていたら、びっくりするじゃないですか。
つまり、順番は飾りじゃなくて情報。ここが崩れていると、内容が合っていても減点されます。
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ここまで読んで「型はわかったけど、発想法や着眼点が身についていない」と感じた人へ。
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覚える条件は、たった8個だけ
最後に、これがいちばん大事な話です。
証明で使う「材料」は、中学生のあいだは全部で8個しかありません。
| 分類 | 数 |
|---|---|
| 三角形の合同条件 | 3つ |
| 直角三角形の合同条件 | 2つ |
| 三角形の相似条件 | 3つ |
| 合計 | 8つ |
英単語のように何百個も覚える必要はありません。1日1個ずつ確認しても、1週間あればひととおり出そろう量です。
しかも、合同条件の3つは、実質1つ覚えるだけで済みます。
「3・2・1の法則」
おっしー先生が授業で勝手に呼んでいる覚え方です。三角形の合同条件を、この順番に並べてみてください。
- 3組の辺がそれぞれ等しい
- 2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい
- 1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい
気づきましたか? 辺の条件が1つ減るたびに、角の条件が1つ増えているんです。
3組の辺 → 辺を1つ減らして2組にすると、そのぶん「間の角」が1つ増える → もう1つ減らして1組にすると、そのぶん「両端の角」で2つぶん補う。辺と角のトレードオフになっているわけです。
だから、覚えるのは「3組の辺がそれぞれ等しい」の1つでいい。あとは辺を1つずつ減らして、減った分だけ角で補えばいい。学校では「3つ覚えなさい」と言われますが、この並びで見れば実質1つです。
正直これはこじつけです(笑)。でも、真っ向勝負で3つを丸暗記するより、ずっとラクじゃないですか?
覚えたら、ぜひ学校の友達やおうちの人に「3・2・1の法則って知ってた?」とドヤ顔で話してみてください。学んだことを人に話すだけで、記憶としてしっかり定着します。アウトプットまでがセットです。
ちなみに、直角三角形と相似の条件はこちら。
直角三角形の合同条件(2つ)
- 斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しい
- 斜辺と他の1辺がそれぞれ等しい
三角形の相似条件(3つ)
- 3組の辺の比がすべて等しい
- 2組の辺の比とその間の角がそれぞれ等しい
- 2組の角がそれぞれ等しい
相似条件にもラクな覚え方があるのですが、それは無料授業のほうでお話ししています。
証明でやりがちなNG答案パターン
書き方の型がわかったところで、減点されやすい書き方も知っておきましょう。
- 理由を書かずに「見た目で同じっぽいから」で進めてしまう……記事の最初に書いたとおり、目は嘘をつきます。数学では証拠になりません
- 頂点の対応順序がバラバラ……△ABC≡△DEFの並びが図の対応と合っていない。座席表が崩れている状態です
- 1行に情報を詰め込みすぎる……「ABとDEが等しくて角も等しいから」と一気に書くと、どこが根拠かわからなくなります。1行1情報で、番号(①②③)をふって並べましょう
- 結論を書き忘れる……問題文を書き写すだけの、いちばん簡単なところ。ここを落とすのはもったいないです
【保護者の方へ】
最後に、この記事を読んでくださっている保護者の方へ。
お子さんから「なんでわざわざ証明なんてしないといけないの?」と聞かれたことはありませんか。そのときは、記事の前半でお伝えした「目は嘘をつくから(錯視の話)」と「頂点の並びは座席表」を、そのまま使ってあげてください。理由がわかると、子どもは急に取り組みやすくなります。
そしてもうひとつ、いちばんお伝えしたいこと。

「なんでこんな簡単なこともわからないの」。この声かけだけは、なるべく避けてあげてください。
計算はできていたのに証明だけできない、という状態を見ると、心配になるお気持ちはよくわかります。でも、証明ができない=数学が苦手、ではありません。
中1までの数学は「答えを出す」競技でした。証明だけは「筋道を説明する」という別の種目です。水泳が得意な子がいきなりテニスをやらされて空振りしても、「運動神経が悪い」とは言わないですよね。それと同じで、種目が変わっただけ。今までの数学の点数と同じ物差しで比べる必要はありません。
おすすめの声かけは、「どの条件を使うのか、一緒に探してみようか」です。答えを教える係ではなく、一緒に探す係になってあげてください。図に条件を書き込む作業なら、数学から離れて久しい方でも一緒にできます。それだけで、お子さんの向き合い方は変わります。
よくある質問(Q&A)
Q. 図形が苦手なので、証明も無理そうです。
図形の見た目のセンスと、証明の型を覚える力は別物です。証明は「宣言→条件の整理→条件→結論」の型が決まっているぶん、覚えたことがそのまま形になりやすい分野。むしろ図形が苦手な人ほど、型から入るのがおすすめです。
Q. 証明は捨ててもいいですか?
おすすめしません。理由は2つあって、まず使う条件が8個しかないこと。そしてもうひとつ、答えが1本の文章なので、途中まで書けていれば、そこまでの過程が評価されることもあるからです。かけた時間に対して形になりやすいところを捨てるのは、もったいないです。
Q. 学校の問題集の穴埋めだけではダメですか?
穴埋めだけをくり返しても、白紙から書けるようにはなりにくいです。空欄以外の部分も、まるごと書き写してみてください。あの独特の言い回しは、手で書いた回数だけ慣れていきます。
Q. どれくらいで書けるようになりますか?
個人差はありますが、材料は8個だけです。1日1個のペースで条件を固めて、あわせて教科書レベルの証明を全文書く練習をしていけば、土台は思ったより早く整います。夏休みは学校の授業が止まる40日間。振り返りにも、苦手をつぶすのにも、いちばん向いている時期です。
Q. 途中式や図の書き込みが、どうしても面倒だと言います。
その気持ちはみんな同じです。伝え方としては「めんどくさい遠回りほど、実は近道」。頭の中だけで処理しようとするから難しくなるだけで、紙に書き出せば、そのぶん頭がラクになります。ケアレスミスの直し方とも共通する話なので、こちらもあわせてどうぞ。

まとめ
証明が苦手なのは、頭のせいではありません。今までの数学と「種目」が違うだけで、まだ書き方の型を知らないだけです。今日の要点をまとめます。
- 証明は「目を信じない」ためのルール。見た目で「同じっぽい」は証拠にならない
- つまずく原因は3つ(①書き出し ②条件を覚えていない ③図に書き込まない)
- NGは「模範解答を読んで終わる/いきなり入試レベル/条件の丸暗記」
- 書き方は4ステップ(図をかき写す→仮定を書き込む→条件を照合→型で書く)
- 型は「宣言→条件の整理→使う条件→結論」。頂点の並びは座席表
- 覚える条件は8個だけ。合同条件は「3・2・1の法則」で実質1つ
「発想法や着眼点がわからない」「どこまで戻ればいいかわからない」という人は、公式LINEに「証明」と送ってください。夏休みはまだまだ長いです。一緒に証明の苦手をつぶしていきましょう。
「証明」と送ると届く2つ(無料)
- 証明の無料授業(合同・相似の証明を書き方4ステップで)
- どのレベルまで戻るかの個別相談
追加したら「証明」の2文字を送ってね。
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